稲石浩司さんの感想
2014年10月3日
イギリス大河小説第3部の上巻。 戦争も終わり、強敵もいなくなったので、中だるみするかと思いました。 確かに、ハラハラ感は少ないものの、小粒の仇敵のおかげで楽しませていただけました。 ハリー自体は作家として落ち着いてきてしまっているので、次の主人公は息子のセブかな。 前巻までの登場人物の視点ごとの年代重複の記述がないため、一つの章でも視点が変わることからオチばれも感じられて、ちょっと勢いが失速したような感じですが、セブの今後に期待します。
cookingresearchさんの感想
2014年9月25日
クリフトン年代記のシリーズ3 戦後が舞台。 ジェフリーアーチャーは読みやすいですね。 ひまつぶしにどうぞ
garboさんの感想
2014年5月24日
レビューは下巻にて。
ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer) 1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。 1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。 代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。