アトランティスのこころ 下巻 (新潮文庫 キ 3-26)

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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (597ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193266

感想・レビュー・書評

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  • 購入本。
    上巻に続く下巻。
    少年時代を描いた上巻。その後を描いた下巻。上巻から少し時間が空いたので、よく事情が飲み込めず、自分が残念です。

  • 再読。
    少年ボビーと少女キャロルの、11歳のころの交流と別れ、そして長い年月を経て再び巡り合った感動の再会を描く物語。
    この二人に関わる様々な人物が、数奇な運命を辿っていく。それらを多角的に捉えていっている。
    キング作品としては変わったプロットだが、こういった作品も余韻があって味わい深い。

  • 前巻のストーリー引き継ぐかと思ったら・・・・
    主人公が違う!!と思ったらキャロル登場。
    少しづつ、それぞれの話はリンクしていて、
    そしてアメリカの各時代の姿を映し出していって・・・
    でも、前巻ほどのおもしろさはなかったかなあ。

  • 短編(中編)連作だったのね!!と、ボビーに入れ込んでたため少なからずショックを受けました。笑。後半にいくにつれていろんな人が意外なところで繋がっていくのが面白かったです。ただ、テッドがいたときのような不思議感はなく…。まとまりがないように感じたのは私だけでしょうか?みんないろんなものを「過去」にして成長してくんだなぁ、とちょっとせつなくなってしまったよ。

  • 10月1日読了。やっぱり意味が判らなかった。最近のキングは難しくなって行ってる気がします。

  • 上巻が1冊で1ストーリーなのに対し、
    下巻が1冊で4ストーリーと小話が続きます。

    ピートの章は面白いと思うけど、
    うーんという感じ。

    それよりは残りの章のほうがアシッドで好きです。
    特にサリー・ジョンの章。

    電車乗りながらだったので我慢しましたが、
    泣けます。

    すごい長い(上下巻で1200ページぐらい)けど、
    その分体感したストーリーによる感動は大きいです。
    そりゃ、オチは途中から見えてるんだけど、
    それでもいいものはいい。

    オススメです。

  • 内容思い出せない…。それなりに面白かったような記憶はあるんですが。再読後に正式評価予定。

  • 05mmdd読了

著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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