不思議の国のアリス (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102401019

感想・レビュー・書評

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  • 不思議の国のアリスって
    こんな物語だったんだと知った。
    懐かしい気持ちがある反面、少し残酷だと感じた。

  • 複数の翻訳がありますが
    新潮社のこの古い翻訳は
    とても読みづらかったです
    ですが読み終わればそれなりに良かったかな
    と思える感じはありました

    読みづらい理由は
    昔言葉と言うのか
    どこぞの方言なのか
    21世紀ではまず耳にしない
    言葉づかいがあるので
    理解はできるのですが
    読み進めるには結構慣れが必要
    特に自分もそうなのですが
    声に出さずとも音読な読み方を
    する人は大変 大変

  • お風呂で読んだ。綺麗な挿絵がたくさんあって、ゆったり読むには最適。

  • 2020/07/20

    【感想】
    夢オチの元祖なのかな?
    カオスな世界観
    アリスの言動への理解に苦しんだ

    【好きな言葉・表現】
    「じゃあ、とっととうせろよ」(P75)

  • 夢物語で、ちょっと意味不明なことが多々あって読みづらさを感じた。

  • 【新潮文庫2014夏の100冊25/116】不思議の国のアリスを読むのっていつ依頼だったんだろう?幼稚園の本棚にあった絵本はよく読んだし、イモムシとチェシャネコとお茶会のシーンは不思議と記憶にのこってる。文庫で読むのは今回が初めてだった気がするけど、絵本と違って結構シュールだ(笑)お茶会のシーンなんて絵本だともう少し楽しかったのに(-ω-;)久々に会った登場人物達はみんな無茶苦茶でちょっとビックリしちゃった。挿し絵もシュールな物語にあっててなかなか良かった。

  • 世界観が好き。

  • 不思議の国のアリス (新潮文庫) 原作者であるルイス・キャロルの作品です。

  • 兎を追って井戸のような穴に落ちて、アリスの孤独な奮闘が始まる。アリスだけが俗世間的で真面目で、他は破茶滅茶な世界。緊張感に苛立つような世界だ。読者も笑えない。いつ現実世界に戻れるのかハラハラするのだ。2019.7.7

  • 文体の癖になかなか馴染めず読みづらさを感じながら少しずつ読んだ。夢のことだから不条理で混沌としているのかと納得できそうだけれど…一番良かったのはその話を聞かされた姉がその話を通してアリスの優しさ・心の豊かさを感じて大人になっても持ち続けて欲しいって思う家族愛で包み込んであげていることがとてもいいなと思う。その文章があることで一気に暖かい物語に変わる作者の言葉の力がすごい。

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著者プロフィール

ルイス・キャロル (Lewis Carroll, 1832-98)
イギリスの作家。本名Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)。チェシャー州の牧師の家に生まれ、オックスフォード大学クライスト チャーチ学寮に学び、卒業後、同大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』(1865)、『鏡の国のアリス』(1872)の作者として最もよく知られているが、本来の数学者・論理学者としての、また最初期のアマチュア写真家としての功績も高く評価されている。

「2021年 『鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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