- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103018711
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
難聴のヒロインがすごく繊細に書かれていて、
そして主人公が関西弁であることで、
ただの恋愛ものではないストーリー。 -
どーやってあんなに割り切れるんやろな。
あの前向きというか現実的というか…はっきりした性格に、ひやひやさせられた。
女の子の方に感情移入しすぎてちょっと辛かった。。
難聴じゃなくても男女間でよく起こりそう。 -
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。青春恋愛小説に、新スタンダード。
図書館戦争の中で出てきて、気になっていて、図書館戦争を読み終わったタイミングで借りてきました。
鞠江が嵌るのもわかるかも。
ヒロインの葛藤とゆがみ方がとても自然に描かれていてよかった。
男性が関西人というのもいい設定だなと思えるお互いの思いやり方が描かれていたように思います。
レインツリーはねむの木なのね。
覚えておきます。 -
図書館内乱をきっかけに読みました。
大変な状況にあっている人がいるのに、自分に起こる些細な出来事に目を向けてしまっている事実を再認識した。
東日本大震災のときでさえ、自分のことで右往左往していたので少し痛い。
しかし、それもまた人間なのかもしれません。 -
初めて読んだ有川さん作品。
読みやすい。ストレートな感じ。
恋愛ものは最近読んでいなかったので、新鮮。 -
友だちから、借りて読みました。
有川さんの作品をはじめて、読んだけど、
すごーく読みやすかったです。
ネット上のちぐはぐした感じ、が結構好き!
新しいれんあい小説たな、と、かんじた。-
初めて読んだ有川作品
「ちぐはぐした感じ、が結構好き!」
これが、上手いですよね。。。初めて読んだ有川作品
「ちぐはぐした感じ、が結構好き!」
これが、上手いですよね。。。2012/07/07
-