村上海賊の娘 上

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103068822

感想・レビュー・書評

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  • 戦国時代の物語に興味があり手に取った一冊
    戦国一の海賊、村上海賊の娘”景”の物語

    戦に華やかさを見出し、憧れる景が実際の戦を経験し、自分の戦う理由を探す物語

  • 話題になった本とは知っていたが、以前から勝手に主人公のイメージを、作中で紹介されている鶴姫のような「美貌・義・可憐」な主人公が活躍する話だと想像していたが、いい意味で裏切られた。戦がしたい、海賊の嫁になりたい、割とバカで、モテたいから大坂に行く、夜這いに喜ぶ、竹を割ったような性格。
    なので、親交を深めた子供、老人に無償の愛を注ぐこともなく、本願寺と織田なら織田の味方。そこで出会ったいろんな人達を個々に見てそれぞれに関心を持つ。上巻では戦が始まった後は観戦者であった景の下巻での活躍に期待が持てる。

  • 史実を基にした作品。発想、想像、表現力、凄い‼️各人の胸の内の葛藤が面白い。最高活劇☀️下巻にも期待❗

  • メルカリ売却

  • 読み切るのにかなり時間がかかってしまった。
    本屋大賞作品として、下巻での盛り上がり?を期待している。

  • 「2014本屋大賞 大賞!」
    九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1148120

  • のぼうの城は面白かったけど、この話は海賊の行為が残酷で読んでいて気持ち悪くなって、50ページくらいで読むのやめた。本屋大賞だけど合わない本もある

  • 海賊王村上武吉の才能を受け継いだ
    戦大好きな能島村上の姫、景が昔探しに行く物語

    好き勝手に生きる景姫の豪快さと
    個性豊かな登場人物たちの関係が面白い

  • かなり前に読んだけど、登場人物がとてもかっこよかったのを覚えてる

    とても印象に残り続ける作品

    もう一度読みたい

    理解するのが難しかった気持ちも、今なら分かるかもしれない

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