フォルトゥナの瞳

著者 : 百田尚樹

• 新潮社 (2014年9月26日発売)

感想・レビュー・書評

[わたしさんの感想 · 2023年9月13日]

恋愛ファンタジー的に楽しめたので、軽い気持ちで一気読みできた。
最後はまぁそうでしょうね、と思う結末ではあったけど。

[ぽんづさんの感想 · 2023年7月16日]

終わり方がなるほどなあという感じで切なくなった。

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2023年6月1日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99694797

[yappinkunさんの感想 · 2022年10月8日]

死を目前に控えた人間の身体が透けて見えた。人間の運命を知ってしまったとき、人はどう行動するのだろうか。
幼い頃に両親と妹を亡くし、友達も恋人もいない真面目でおとなしい木山慎一郎。
多くの人を救う事で自分がどうなるかわからないときでも、果てして、このように勇敢に行動できるだろうか。
最後のどんでん返しに、びっくりしましたが、彼女は、他に取るべき手段はなかったのか。

[けいさんの感想 · 2022年6月26日]

百田さんは熱血なキャラクターを入れたがるのかな。

[ひめ太さんの感想 · 2022年6月23日]

車を磨く作業内容が知れた

携帯ショップ店員の葵に対する
慎一郎の気持ちが切なかった

[よつばさんの感想 · 2021年8月2日]

自分がフォルトゥナの瞳を持っていたとしたら...
最後の展開は自分は選べないなぁと思いました。
葵にも同じ能力があるのにそれを黙って一緒に居続けようとしていた葵にはとても苦しくなりました。
自分の命と大勢の命。どっちが大切なんだろうか...

[テリコさんの感想 · 2021年5月6日]

人の死に時が分かるって怖い。
自分の命と引き換えに、自分の大切な人との幸せな未来も捨て、多くの人の命を救おうとするところに最後、悲しくて、ジーンときました。
永遠の0と同じくらい、手に汗握る展開で一気読みしました。とても面白かったです。こんなすごいお話が書けるなんて、さすが百田さんです。

[やすモンさんの感想 · 2021年3月29日]

永遠のゼロや海賊と呼ばれた男を読んだ後に読むと、同じ作者でこれだけ違った作品が作れることに驚く。
良くも悪くも裏切られた感じ。
ただ話としてはスッキリとまとまっていて、映画になったのも頷ける。

[solcomさんの感想 · 2020年12月20日]

人の死期を見ることができる主人公。　
事故や事件の要因を取り除くことで死が回避される。　
だが、それは主人公にある代償を求めるものだった・・・。　
ん～テーマは面白かったけど、なんか全体的に軽い。　
エンディングも途中で「そうかな？」なんて思いました。　
ま、サクッと読めます。　

著者プロフィール

「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」