ウドウロク

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 542
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103366317

感想・レビュー・書評

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  • 有働さんが好きなのもあるけど、ふふっと笑えて読みやすくて楽しかった。
    あっという間に読み終わった。

  • TVはあまり見ないのですが、有働由美子さん、名前と顔はわかります。もう紅白歌合戦を見なくなって久しいですが、2001年の紅白で有働さんが司会をされてたことは記憶にあります。鹿児島生まれ、大阪育ち、1969年うまれ、「ウドウロク」(2014.10)を読みました。楽しいエッセイですね。自然体な姿がとても魅力だと思います。チャーミングな方ですね。会った人はたちまちファンになることでしょう(^-^) 紅白の司会は大変だったみたいですね。お疲れ様でした。ただ、舞台の袖で衣装を着替えてたとき覗いて行った谷村新司は犯罪

  • 笑った。泣いた。
    なんか心に残る本だ。

  • ほぼ同世代なので、たとえのネタもよくわかっておもしろかった。

    有働さんの人柄が文章に現れていて、ガサツなようでとても細やかな気配りのできる人なんだと感じた。

    私は結婚して仕事を辞めて子育てを選んだけれど、女性の生き方は選択肢がいくつもあって、どの道を選んでも正解も間違いもないのだから、有働さんのこれからを応援します!

  • 現在、フリーアナウンサーになった有働由美子さんのエッセイ集。書かれたのはNHK時代「あさイチ」を担当していた頃である。
    NHKの局アナらしからぬ番組中の発言や行動に注目が集まり、全国から注目される女子アナになった。その発言は関西ローカル局のアナウンサーであるなら結構ありえるものだが、NHK全国区となると珍しいのだろう。
    その有働さんのエッセイには、女性が社会の中で仕事をしていく大変さもうかがわせる。
    雇用機会均等法ができ、かなりの年月が立ってはいるが、女性が男性と同じように仕事をしていこうとすると、やはり大変だろう。仕事もしたい、恋愛も結婚もしたいと思いながら、その全てを手に入れることは無理なのだろうか? 独身を謳歌しつつも、一人の寂しさを漏らす姿は、普通の女性である。
    この春、フリーになりまた新たな道を歩み始めた有働さんにエールを送りたい。

  • 紅白歌合戦の総合司会の部分が、面白い。大変過ぎ。着替え中の谷村新司との場面凄い。また、終わった後のカラオケも。アホです。

  • 有働さん大好き!

  • 有働キャスターの真面目で一生懸命で、でも少し不器用なところもある、人間味のあるエッセイ。
    親近感が湧く本。

  • 有働さん大好きだな~

    私は、結婚もしているし、子どもがいるけれど…
    なんとなくわかるな~その気持ち。

    そして、ちょっとこのエッセイは、
    内館牧子さんのエッセイに似ている。
    なんでだろう?
    お二人は似てるのかな?

  • 2018/04/15-4/19
    ▶︎隣のおばちゃんみたいな存在感。テレビMC

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