1Q84 BOOK 1

著者 :
  • 新潮社
3.78
  • (1995)
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本棚登録 : 26335
感想 : 2329
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  • Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534228

感想・レビュー・書評

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  • 一人でもいいから、心から誰かを愛することができれば、人生には救いがある。たとえその人と一緒になることができなくても。(342ページ)

  • 月見上げる癖がついた、まだ私には1つしか見えない

  • 1Q84深い。でも重くないから長くても苦でない。

  • 全巻読んだ

  • 青豆(インストラクター兼、殺し屋).天吾(数学の塾講師兼、小説家)が主人公。
    最初はフカエリという謎の少女とゴーストライターテンゴが主な物語であり、小説家として進んでいくのかと思いきや、青豆とテンゴの壮大なラブストーリー。時空を超えてね
    青豆とタマルのやりとりが好印象

  • オシャレで 、読みやすい文章でした。読み飛ばすようなところがなく、
    一章ずつチビチビと楽しく読めました。

    二人の主人公のことを考えると、人間って本当の意味での善悪の判断ってできないんだろうなって思いました。少年漫画とかだと主人公は善なる者として描かれることが多いけど、本作では立場や環境が変わると善が悪になり、悪が善になる。善なる者になろうとすればするほど悪になる。そんな感じだけど、青豆さんと天吾くんは幸せになってほしいなあ。

  • 二つの物語が近づいてくる、先が読みたい。村上春樹さんの文章って一言一言が深くてスルー出来ない。

  • ノルウェイの森に続き村上春樹2作品目。まだ途中だけど、村上春樹性描写多すぎない?って思ってしまう。青豆と天吾の話がどう繋がっていくのか、気になる。

  • 村上春樹を読むのももう10年以上ぶりぐらい。
    1Q84が当時ブームで手に入りにくい報道を記憶している。

    テーマ曲はヤナーチェクのシンフォニエッタ。
    クラシック愛好家でもヤナーチェクはあまり知られていない。
    弦楽器奏者には「金管奏者が好きな曲」ぐらいな印象(苦笑)。

    宗教の話やディスレクシアの話が興味深くて
    1冊目はスイスイいったが2,3冊目は冗長。
    いくつか出る話や曲も大して回収されず不満が多く残る。

    日本人って流行りについていきたがるよねえ
    ってのが象徴される作品。
    作者が意図したことでは全くないだろうけど。。。

  • 村上春樹を初めて読んだ書籍になります。
    この作品で、村上ワールド的な感覚を感じ独特な物語の世界観を感じました。これを機に他の書籍も読むようになりました。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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