トットひとり

著者 :
  • 新潮社
4.03
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本棚登録 : 519
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103550075

感想・レビュー・書評

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  • 黒柳徹子さんの可愛らしい人柄、興味深い人間関係。楽しく読めました(*´∀`*)そして年齢を重ね仲の良かった仲間が亡くなっていく切なさ。それも背負って前見て生きていくのですねヽ(≧Д≦)ノ2016.1.12読了。

  • 期待したほどではなかった。

  • 小学生の頃からの憧れていた女性のひとり。彼女の本は全て面白く魅力がある。芸能界の中でもかなり高齢になってきた。「トットひとり」も残された者としての寂しさが覗かれる…

  • (15-87) 結婚はされなかった黒柳さん。でもユニセフ活動で世界中のたくさんの子供を救ってきた。いろいろな方と家族のように親密な付き合いをしてきたこともこの本で知った。きっと一つの家庭で収まるには大きすぎる方なのだろう。
    長く生きてきたということは、多くの別れも経験するということなのだなあ。黒柳さんのおかげで、亡くなった方の人生がありありと見えてきた。
    ちょっと湿っぽい話題が多い中で「世界ふしぎ発見!」のところはとても楽しい内容だった。スタッフとの攻防がこんなだったとは!

  • 生きるって素敵だ‼
    友達って大切‼

  • 笑えるエピソードも多くてよい。寅さんの家族をめぐるエピソードが印象に残る。でも全体的な仕事への厳しさに感じ入るかな。言葉に説得力があるよなぁと思う。

  • そのお人柄そのままの文体が大好きな著者。
    今回も素敵なエピソード、楽しく読ませて頂きました。
    特に、ベストテン世代の私には嬉しい限り。
    そして、人は必ず死ぬということ。
    生き生きとした思い出と共に著者の寂しさも伝わってきました。
    心に残る一冊。
    文庫が出たら買います。

  • 世の中には死なない人はいない。

  • 黒柳徹子さんはアメトーークとかでもいじられて最近面白いキャラだけど笑
    やっぱり長く芸能界にいるだけあって色んな方と
    出会って、いろんな事を経験してきているんだなぁって
    読んでいてもピンと来ない人も居たけど
    良く知っている方の裏話なども書いてある
    周りの人がどんどん先になくなっていく悲しみ。
    残された者の寂しさ。親しい人との死別の悲しみをを乗り越えて
    いつまでも少女のような無邪気な黒柳さん
    タイトルに納得
    少し寂しい本でした

  • 本屋さんのpopが購入意欲を沸かせるが、まだ我慢しているところ…(何

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著者プロフィール

女優・ユニセフ親善大使。東京都生まれ。自伝的著書『窓ぎわのトットちゃん』でも描かれたトモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として、現在にいたるまで大活躍している。『窓ぎわのトットちゃん』(1981年)は、800万部というベストセラーの日本記録を達成し、全世界で2500万部を売り上げている。アジア初のユニセフ(国連児童基金)親善大使として、長年にわたりアフリカ、アジアなどを各国を訪問、めぐまれない子どもたちのことを知ってもらうための活動に力を入れている。

「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒柳徹子の作品

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