- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103737094
感想・レビュー・書評
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読み始めたら止まらない…
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感想は下巻で
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玉岡かおるさんのこの本はとても好きです
以前に読んで大変感銘を受けたんですよね
詳しく知りたいと思って鈴木商店についての講演会を聞きに行ってきました
神戸開港150年記念のイベントです
「神戸・台湾と鈴木商店」講師は芦屋高校の斎藤尚文先生
企画展「鈴木商店記念館」も併せて行ってきました -
大切な友人でもある、綺麗で賢い女性からの紹介で読んだ本。
彼女のお母さんからの紹介だった。
こうやって、価値観を共有できた瞬間に、その家族の人とも何かを共有できたと思えるのは面白い。
自分が誰かに貸した本を、「家族にも読ませたいのでもうちょっといいですか?」と言ってもらえる時に嬉しかったりするもんな。
この本は、戦前の鈴木商店が舞台。
日本史受験者の人、受験者だった人にとっては、歴史を感じることができ、のめり込めるはず。
だから、今まで紹介した人は日本史受験者が中心、でも、台湾への進出や、李鴻章がなぜ台湾を交渉材料としたのかは、世界史の人にもつながりそう。
他にも、神戸に転勤になった人にも紹介させてもらったよ。
自分の仲間から紹介された本を、違う仲間に紹介することで、関係が広がっていくのは幸せ。 -
双日のルーツである鈴木商店のお話。すんごく面白い!
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《2014年9月12日》
録画してたドラマを見てモヤモヤしたから再読。
よねのパワーに圧倒されて、珠喜に切なくなって、、、。
さぁ、下巻読もう♪
《2010年12月11日★★★★★》
お家さん・下巻でまとめて(^O^) -
「お家さん」と呼ばれた大企業へのぼりつめた女性の半生を綴った作品。
実際の人物を小説風にアレンジしているせいか、事実に添いながらも心理描写がしっかりと描かれている。
現代にも残る大企業の礎的なストーリーであるため、非常に興味深い。また、一つの作品に様々な人の激動の人生が描かれているため、満足感もひとしおである。 -
すばらしい・・・の一言。博愛精神、妻として、母として、女として、そして統括するものとして心して生きれば、こういう大会社ができてしまうんですね。商売って儲けるためではなく、人としての生き様を見せてくれるものなんですね。