- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104066056
感想・レビュー・書評
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アラビアンナイトの千夜一夜物語のように、女性が短いストーリーを話すもの。短編集とも言えるかもしれない。
女性が話すストーリーは、「世にも奇妙な物語」のような感じで、とても奇妙なものもあれば、現実にもありそうだな、と思われるものまである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
語り出されるのは、幻想的な――そして日常的な――“謎”のものがたり。微熱をはらむその声に聴き入るうち、からだごと異空間へ運ばれてしまう、17話。
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図書館で何回も借りた本。
最近文庫本でもでたみたい。
欲しい。 -
語り出されるのは、幻想的な――そして日常的な――“謎”のものがたり。
微熱をはらむその声に聴き入るうち、からだごと異空間へ運ばれてしまう、17話。 -
面白かったです。けどちょっとゆるーい感じが。
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040822
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人公の男性が17人の女から聞いた17の話が順にのっている短編集。
どの話も不思議で、じんわり涙が出てくるあたたかな感動のお話も。
ただ残念なのは(カラーイラストや文字の為だろうか?)この本の紙質がつるつるなこと。 -
イメージ的には「水に眠る」タイプか。どうしてもミステリ系を期待してしまうのは悪い癖だな。
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いつ出たのか。久々に北村氏の新作を読みました。
不思議な雰囲気の話ながらも、非常に北村さんらしいお話。 -
2005/5/23