さくらえび

  • 新潮社
3.27
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本棚登録 : 751
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104073030

作品紹介・あらすじ

ももこの十八番!日常・家族・友人の最新爆笑エッセイ。書下ろしも満載。

感想・レビュー・書評

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  • さらーっと読めて笑えて、人生悪くないよなぁと思える一冊。さくらももこエッセイ全冊揃えたい。ヒロシの話が好きすぎる。

  • 楽しく幸せな毎日を感じる。短編なので読みやすい。ちびまる子ちゃんの世界観に浸れる。

  • 父最高。何回も笑い転げた。

  • 雑誌「富士山」に掲載されたエッセイをまとめたもの。内容は家族との日常生活の話。

    「ヒロシのコイ」「息子の手紙」「2000年お正月の思い出」「息子いましめビデオ」「たけしさん来宅の思い出」「父ヒロシインタビュー」etc…

    あちこち出かけるさくらさんの行動力ってすごい。
    取材の関係とかももちろんあるんだろうけど。
    あー本場のさぬきうどんが食べたいなぁ。

  • 2023.02.15

  • 久しぶりに読み直した。たぶん10数年ぶり。
    デビュー直前、19才のさくらさんが奈良のお茶屋さんに描いた色紙を、16年後のさくらさんが見に行く話は最高だった。以前も、このエピソードで胸が震えたことを思い出した。年月を経て再会する話にはいつだって感動させてもらえる。

    さくらさんが何かしたいと言い出すたびに出版社の人たちが何人も動いてくれる。それはさくらさんが生み出す作品がどれも大ヒットするから出版社の人たちは彼女をほっとくわけにはいかないんだろうけど、それを間近で見ている息子さんには悪影響で、わがままになっていく要因になんじゃないかなと思った。

    (最近、息子さんはさくらさんの作品を管理する社長になっているということをネット記事で知った。いくらコンビニに行くたびにお菓子やおもちゃをほしがるわがまま幼児だったとしても、20年経てば立派な大人になっている。さくらさんの愉快な世界観は息子さんによってこれからも保たれていく)

  • とってもよかった。読みやすいし文才があってさくらさんのエッセイは面白い。
    デビュー前の色紙のお話はとても感動しました。坂乃茶屋さんもさくらさんのデビュー前と認識して大切に飾っていたのも嬉しい。
    あとは、色々な有名人の名前が出てきて、
    さくらさんは本当に有名な方だなと改めて凄いなと思った。
    みのもんたさんと会った時のお話を読んで、
    国民的マンガだし、認知度も高いからさくらももこって聞いただけで有名人もわかるっていうのは素晴らしい事だなと、当たり前な事だけど思いました。

  • 著者の日常、家族、人との関わり、旅行。力一杯楽しんでる、幸せを感じていることがよくわかるエッセイだった。食レポもうまかった。2021.12.4

  • 実は初めて読んださくらさんのエッセイ。
    もっと早く読みたかった。
    親近感がわいてくるような、あたたかみがある文章だった。
    さくらさん、ありがとうございます。

  • 遅ばせながら、さくらももこさんのエッセイ集をはじめて最初から最後まで読みました。話しているような文章で読みやすく、その場を見ているような感覚、クスッと笑ってしまったり、ほっこりしたり、、、ストレスが溜まった時の息抜きにぴったりな本でした!

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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