透明な迷宮

著者 : 平野啓一郎

• 新潮社 (2014年6月30日発売)

感想・レビュー・書評

[くまのみ27さんの感想 · 2024年1月16日]

消えた蜜蜂のみ読了。子供の中学入試の問題に掲載。謎が解決しなかった。得てしてそういうもの？

[marumaruchanさんの感想 · 2021年12月8日]

不思議な感覚の短編集でした。

[hide02961さんの感想 · 2020年7月25日]

3.5様々な愛の形。愛は人生を支配する。

[ryoukentさんの感想 · 2020年1月9日]

＜文＞
連作でない短編集なのな。
作品のジャンルは，たぶん僕の苦手な ジュンブンなのな。でもなんか面白いのな。ちょっとジュンブンについての苦手意識が薄れてきているかもなのな。やれ嬉しなのな。


考えてみりゃ，面白い短編集ほど，読みやすくて気分良いモノもなかなか無いのな。

一番の貴重例は星新一作品に代表される「ショートショート」なのな。
もしあのレベルの新作ショートショート作品が新刊発売されたなら，僕はもう即ダッシュで入手して繰り返し読むのだろうなぁ。
あ，いかんまたもや話が読書感想文的ではなくて独創感覚文的になっている。すまぬね。

[ロンロンさんの感想 · 2019年12月21日]

短編集だが、どれも設定がすごい。特に表題作は、気持ちの内側にぐっと入り込まれる気がして、文学作品としては秀逸だとは思うが、読後に少し重さが残った気がする。

[jack-sunriseさんの感想 · 2019年5月22日]

目次
消えた蜜蜂 p.5
ハワイに捜しに来た男 p.29
透明な迷宮 p.37
family affairp p.77
火色の琥珀 p.119
Re:依田氏からの依頼 p.145

[ucym100さんの感想 · 2018年12月7日]

記憶は、いつまでも同じじゃなくて、思い出すたびに上書きされるっていうでしょ

[minaさんの感想 · 2018年11月16日]

不思議と引き込まれた

[hiroki-musashinoさんの感想 · 2018年7月11日]

短編一つ一つが違うテイストで、作者の類い稀な感性を感じさせる。

[愛と幻想さんの感想 · 2017年12月18日]

少し不可解な面白い短篇集。人の不可解さがある感じ。変に分かるように書いてない。でも面白い人、関係ってある。って感じかな。

著者プロフィール

作家

「2017年 『現代作家アーカイヴ１』 で使われていた紹介文から引用しています。」