死んでも何も残さない―中原昌也自伝

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著者 : 中原昌也
  • 新潮社 (2011年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104472031

死んでも何も残さない―中原昌也自伝の感想・レビュー・書評

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  • いやあ何といいましょうか。ところどころ陰謀史観めいた記述が目につき、おやおやと思っていると終盤にきていきなり「ピンチョンですよ、敵は」と陰謀史観否定の言説。それでいながらシステムに対する抵抗を訴えたり、もう虚実裏表ないまぜというか区別なしの世界。

  • 自分の手で殺すか、でなければ私の払った貨幣で殺すのか。
    ただそれだけの違いさ。

  • 売れてしまった。

  • "リアルタイムで最先端にふれたわけではいが、すべてが終わったということを端的に表現しているのがノイズである"

  • 死んでも何も残さない - bookworm's digest
    http://tacbook.hatenablog.com/entry/2014/12/31/112728

  • 自分のような田舎者からすれば、ずいぶんなシティーボーイの中原昌也。けれども都会育ちは都会育ちなりに、悩みはあるのだなあ。それは、最先端を行き過ぎていて、だれも共感者がいないという悩み。とはいえ読みながら気づいた。これは、最先端を行かなさ過ぎて困るという田舎者の悩みとさして違わないということ。正直に生きようとすれば、所構わず苦労する、という教訓を得たといえば得た。

  • 出た当初はレビューなんかであまりいいこと書かれてなかったので躊躇していたが、これはおもしろい。

  • こんなにやけくそな自叙伝があるのか…!

  • 語られている内容は一貫して親、影響を受けた作品、嘆き、この三つ。本人曰く、幼少期に観たB級映画に影響されてこんな人生になってしまったということらしいが、書いてある内容もまさにB。話に一貫性はなく、猥雑な内容と、なんでこうなってしまったんだろうの自虐がほとんど。しかし、読む方も読む方でそれを求めて読んでるわけだから、エクスプロイテーションに変わりないと思う。読者は全て、中原昌也の手の内で転がされていると言ってもいいのでは。ただ誤解が無いように言うと、本当におもしろい本です。特に「第五夜 暴力温泉芸者は高校四年生」マンションの管理組合の話は大笑いしました。図書館で借りて読んだのだけど、新品を買ってもう一回読みます。表紙がかわいい。

  • トイ・ストーリーで感動するところに、驚きながらもナルホドと。関係ないがこの本に出てくる越川は、死んでくれ。

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21世紀の『人間失格』が今、降臨。もはや生ける伝説。最後の無頼派作家/ミュージシャンの魂の軌跡全告白。

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