- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104754014
感想・レビュー・書評
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戸梶の本はどれも飛んでいるが、これはテクノ好きの男子高校生の話。レベルの低い高校だが普通科の他に芸能科があるので、そこには結構美女イケメンがそろっている設定。でテクノ好きは芸能科。自分で作曲するほどの腕前だ。そんな学校で他には普通科いけてない男子や美人女子高生グループやチンピラやくざなどを盛り込んだ性春物語だ。結構面白い。
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痛快愉快鬼畜戸梶圭太。
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高校時代に読了。最高にゲスいんだけどそこがすごく好きだった。
もう女なんて信じられないし清純派美少女なんて都市伝説やったんや…… -
戸梶圭太初心者向け。って思った気がする。
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久しぶりに読んだ戸梶本・・・やっぱグロい・・・でも引き込まれる・・・
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今、何となく大人になったけど、高校生の時ってこんなんだったのか…
本当にヤなガキだ。ライトノベル感覚で読めます。 -
芸能コースと普通コースの高校生がヤクザまがいの男にそそのかされ、六本木のClubでパーティを開く。西武池袋線で埼玉から電車でシーケンサを持ってきて自作の曲をかける。楽器屋でシーケンサを操作しているのを見られCLUBデビューのきっかけを作った目当ての同じ芸能コースの彼女(彼女の現在の彼氏は20代後半のヘビメタ野郎。)がいない。救出に向かう。ベンツに閉じ込められてやられす寸前。救出に成功したが,男はヤクザの友人、今すぐ戻って来いの連絡が入る。当然、逃げる。カラオケで二人の芸能コース同級生と潜伏。片方は中野に住んでるのタクシーで帰る。別の同級生と二人きりになりラブホで初体験。ヤクザに脅された高校生から自殺者が出て警察が登場し一件落着。テクノマシーンは取られてしまったが、CLUBのDJから忘れ物を届く。ヘッドフォーンとジャックコード。最後にちょっと救いがあった。高校生の自慰行為のネタ作りが笑った
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新潮ケータイ文庫に連載されていたものの単行本化だと思う。全部読んだけどちょっと変わるかもしれないし、買い。