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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105005016
感想・レビュー・書評
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若かりし頃に読み、なんて奇妙で美しい物語だろうと驚き、感動しました。30年経っても変わりません。演奏するハーモニーでカクテルが飛び出す“カクテルピアノ”、水道管から歯磨き粉の香りに誘われて出てくるという鰻のパテ…。奇想天外すぎなのですが、悲恋の物語でもあるのです。裕福な青年コランと美しいクロエ、2人は結ばれ幸せの絶頂。しかし、突如クロエが肺に睡蓮の花が咲くという病いに冒され…。シュルレアリスムの手法は難解と見ずに面白いとみるべきか…? ぜひお試しあれ。
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カクテルピアノがほしいなぁ。
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ひとつひとつの言葉選びが美しい。
しかし悲しい話だね。 -
2003.10.18 多数決
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