そして二人だけになった (新潮ミステリー倶楽部)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106027611

感想・レビュー・書評

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  • 大学に入りたての頃に、読んだ本。

    ラストの難解さに某然とした。

  • 久々に大掛かりな、アホらしいトリック。謎の設定は抜群なだけに、やっぱりこれくらいはしなきゃならなかったのかな。こんなことする奴は絶対いない。この人の文章、苦手。

  • 2000年版本格ミステリベスト10位。やっぱいまいちだった。結局どういうこと?男の妄想だったってこと?何か気に入らないラスト。この作者、やっぱ苦手だなー。最初の方でちょっとやめようかな、と思ったんだよね。科学部分というか、理系丸出しについていけない。

  • 物語にぐいぐい引き込まれて、一気に読めた。
    面白かったけど、トリック(と言えるのか?)は突飛すぎてる。。。
    読み終わっても疑問が残った。

  • 始めての森博嗣。
    ものがたりは加速するわ、トリックもいいわ、オチもある程度?
    始まりになる作品になりそう。

  • 2001年6月27日読了。

  • こんなレベルの機密を前にしては、謎解きも真相もなんら意味を持たないような気がする。それはそうと、この、読了後に疑問符しか残らない感覚はなんだろう。。

  • トリックが理解できなかったけど、でも面白かった。

  • 再読。ラストは忘れてたので十分楽しめ、また読み返す。

  • これまた、エピローグでどんでん返されるパターン。

    一回納得させるのに、
    エピローグでひっくり返すから
    読む側は、軽く混乱します(笑)

    えっ? はっ? みたいな。

    森さんこの感じ多い気がするんだけど••

    だかしかし、途中から一気読み。


    やはり、面白い。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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