- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106102998
作品紹介・あらすじ
全世界で数億人、日本で64万人以上が死亡!性別や年齢を越え、世界中に同時流行し、悶死への恐怖に苛まれる強毒性の感染症「新型インフルエンザH5N1型」。密かにしのびよる「見えない悪魔」と私たちは闘えるのか?そして、もし罹患してしまったら…?恐ろしい感染症の歴史と数々の病状。その対策の最前線に迫り、人類が生き残る可能性を探る警鐘レポート。
感想・レビュー・書評
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105円購入2012-02-12
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丁度新型インフルエンザが騒がれてた頃に、パンデミックについて記述した一冊。
インフルエンザに限らず、デング熱やマラリア、はしかなどの脅威と、それを防ぐためのプレパンデミックワクチンの重要性を知ることができた。 -
S493.87-シン-299 300039906
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三葛館新書 493.87||KO
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=54000 -
Asian Reading アジアの活読
「パンデミック」 小林照幸 新潮新書
遂に日本でもエボラ感染者が!?i
世界は20世紀に3度Outbreakがあって、1918 Spanish flu 4000万人、1957 Asian flu
200万人,1968 HongKong flu 100万人というDisaster災害があったそうです
悲観論と楽観論のまん中で注意して生きろ と。
英題Pandemic -
私的には何度も読んでるテーマだったんで目新しい情報もなく超スピード読破でした。わかりやすく読みやすいでしょうね。
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2012/09/20読了。
大地震、原発事故、異常気象と、今の世の中は多くのテールリスクにさらされている。パンデミックもその一つであろう。
たった1人の感染者を皮切りに、交通機関の発達、ボーダレス化によって感染が世界中に一気に広まってしまう。
その感染者の多さから、交通機関やインフラをはじめ、医療でさえも麻痺してしまう状況がやってくる。
そんな事態が起こりかねないのであれば、それが起こった際を想定しておくことは、事前準備として有益なのではないだろうか。 -
新型インフルエンザに限らず、マラリアやはしかなどを含めた感染症によるパンデミックをどのように対処するかを教えてくれる。
インフルエンザばかりでなく、警戒すべき感染症はもっとたくさんあるし、そのことについてもっと知るべきである。 -
[ 内容 ]
全世界で数億人、日本で64万人以上が死亡!
性別や年齢を越え、世界中に同時流行し、悶死への恐怖に苛まれる強毒性の感染症「新型インフルエンザH5N1型」。
密かにしのびよる「見えない悪魔」と私たちは闘えるのか?
そして、もし罹患してしまったら…?
恐ろしい感染症の歴史と数々の病状。
その対策の最前線に迫り、人類が生き残る可能性を探る警鐘レポート。
[ 目次 ]
序章 音のしない街
第1章 パンデミックとは何か?-シーン1
第2章 危険な年齢 十五歳から三十五歳-シーン2
第3章 対策の限界 国、自治体、医療関係者-シーン3
第4章 インフルエンザの予防は有効なのか?-シーン4
第5章 怖いのはインフルエンザだけではない-シーン5
第6章 輸入される感染症、輸出される感染症-シーン6
第7章 プレパンデミックワクチンの希望-シーン7
終章 悲観論と楽観論のはざまで
付録 生き残るために…
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