キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106105388

感想・レビュー・書評

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  • 農業、深ぼってみたい仕事と
    思った

  • 著者は知的な方と感じた。
    農業に関して、自分が感じていた違和感を、著者も感じていることに安心してした。
    「風評被害」に関する考察には、本当に新しい視点をもらったと思う。
    良著。

    久松農園の野菜、買ってみようかな。

  • 有機とは何か、野菜の在り方について立ち返りたい時に読む本。

    久松農園で農業体験したことがあるけど、この本にも書いているイズムを貫いていてとてもためになった。

  • SDGs|目標2 飢餓をゼロに|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685485

  • モノ×文脈=価値

  • 2013年に書かれた本ですが、現在の久松農園ホームページを見るとその方向性の正しさが証明されているなと感じました。

  • 彼氏に振られたショックで脱サラして農業でもやろうと思って読んだ本
    農業やったら補助金とか出そうだし、税制も割と優遇されてるしいいと思ったけどしんどそう、自分はシェア畑ぐらいで十分だな現状は。
    友達が農地買い取って小口証券化したら面白いって言ってたけど、金になれば何事も面白いよねきっと

    普通に読み物として良い本だったので星4つ。

  • 東2法経図・6F開架:612.1A/H76k//K

  • そろそろ脱サラのタイミングではないか、と思っている自分にとってはとても頼りになる先人の参考書。

  • 安全だからではなく、美味しいから有機農業を行う。
    合理性と効率を否定してはいけない。

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著者プロフィール

株式会社久松農園 代表取締役。1970年茨城県生まれ。1994年慶応義塾大学経済学部卒業後、帝人株式会社入社。工業用繊維の輸出営業に従事。1998年農業研修を経て、独立就農。現在は7名のスタッフと共に、年間50品目以上の旬の有機野菜を栽培し、契約消費者と都内の飲食店に直接販売。ソーシャル時代の新しい有機農業を展開している。自治体や小売店と連携し、補助金に頼らないで生き残れる小規模独立型の農業者の育成にも力を入れる。著書に『キレイゴトぬきの農業論』(新潮新書)がある。

「2014年 『小さくて強い農業をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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