- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107717573
感想・レビュー・書評
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博物誌のプリニウスやエウクレス、セネカ、ネロなどなど歴史上の人物が動き、語り、絡み合う。面白い。とりみき氏の背景の巧さもすごい。
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ヤマザキマリさんが、今度はギャグじゃない古代ローマを描きたいとおっしゃる。是非、お供させてください。
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Plinivs wrote the Natural history. the natural is the super natural so that mystery.
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次号発売は来春、待ちきれない。
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食いしん坊で好奇心旺盛、温泉をこよなく愛し、植物や自然現象、建築に多大な関心を寄せる古代ローマの博物学者プリニウス。ヴェスヴィオ火山の噴火のシーンから始まり、一点、シチリア時代に戻り、皇帝ネロの命令で、ローマに戻る旅をするところまでが一巻。皇帝に急ぎで呼ばれていようと、このマグロを食べるまではわしはここから一歩も動かん!とか、食いしん坊すぎる。そして、人間いつか死ぬのだから、今を味わい尽くせ、じたばたあくせくしても仕方ないという人生哲学の一端も。
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プリニウスみたいな男性、まぁ変人なんですけど、たまらなくタイプ。ということは、作者の1人ヤマザキマリさんと男性の好みが似ているんでしょう。
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ギャグやコメディの要素はほとんどなく、ガチンコの古代ローマの話。
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まじめな史実と聞いて! 14/7/11
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天衣無縫な変人プリニウス氏、その博覧強記からくる蘊蓄がなんとも可笑しい。
続刊が待ち遠しい。