美少女教授・桐島統子の事件研究録

著者 : 喜多喜久

• 中央公論新社 (2012年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[autunno1710さんの感想 · 2013年2月13日]

若返る必要性がどこにあったのだろうか…。ラブコメと言うわけでもないし、事件の真相も大したことじゃなかったし…。続編がありそうな感じだったので土台作りの作品といったところでしょうか。それにしても物足りない。

[ナカムーさんの感想 · 2013年1月15日]

４に近い３。

研究室の様子は◎。

だけど、先生は普通の人だった‥笑。

まぁ、それが当たり前なんだけど(-.-;)

著者プロフィール

喜多喜久

一九七九年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい！』大賞にて優秀賞を受賞、二〇一一年受賞作を加筆した『ラブ･ケミストリー』でデビュー。主な著書に『青矢先輩と私の探偵部活動』（集英社）、『桐島教授の研究報告書　テロメアと吸血鬼の謎』、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズ、「死香探偵」シリーズ（中央公論新社）がある。

「2022年 『死香探偵 真心は捧げられた死と香る』 で使われていた紹介文から引用しています。」