喜多喜久のおすすめランキング

プロフィール

喜多喜久

一九七九年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、二〇一一年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー。主な著書に『青矢先輩と私の探偵部活動』(集英社)、『桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎』、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズ、「死香探偵」シリーズ(中央公論新社)がある。

「2022年 『死香探偵 真心は捧げられた死と香る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

喜多喜久のおすすめランキングのアイテム一覧

喜多喜久のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『化学探偵Mr.キュリー (中公文庫 き 40-1)』や『ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』や『化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫 き 40-2)』など喜多喜久の全181作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

化学探偵Mr.キュリー (中公文庫 き 40-1)

2263
3.34
喜多喜久 2013年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

5話の短編集。テンポよくストーリーが進みます。 庶務課の新米で、『モラル向上委員会』に任命された七瀬舞衣と、通称Mr.キュリーこと理学部化学科の沖野春彦准... もっと読む

ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

1583
3.33
喜多喜久 2012年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

数年振りに再読。結末を知っているので、終盤の驚きはなかったですが、初めて読む方は、ミスリードされるのではないかと思います。 再読なので、散りばめられた伏線... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫 き 40-2)

1234
3.54
喜多喜久 2014年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

通称Mr.キュリーこと沖野春彦准教授と、庶務課新人の七瀬舞衣が、持ち込まれる日常の謎を化学的に解き明かすシリーズ第二弾。 今回も庶務課に持ち込まれた厄介な... もっと読む

ラブ・ケミストリー

1186
3.19
喜多喜久 2011年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で借りた本。 もっと読む

化学探偵Mr.キュリー3 (中公文庫 き 40-4)

926
3.46
喜多喜久 2015年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ第三弾。 4篇を収録。 流れとしては、庶務課に相談事が持ち込まれ、 舞衣が意見を聞くべく沖野の元に向かうって感じですが 今回は、沖野が前に... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー4 (中公文庫 き 40-5)

746
3.46
喜多喜久 2016年3月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地方都市の四宮大学等を舞台とした連作キャンパスミステリー。化学科の准教授沖野晴彦と庶務課の七瀬舞衣が主に探偵役となる。科学探偵だけに事件のトリックに化学的... もっと読む

死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫 き 40-8)

690
3.50
喜多喜久 2018年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

化学に強い喜多喜久さんらしい新しいタイプの探偵を考えたものだ。桜庭潤平は死臭に敏感に反応し、死人によって違う食べ物の香りに感じる。その代わりにその香りの食... もっと読む

猫色ケミストリー (『このミス』大賞シリーズ)

650
3.53
喜多喜久 2012年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

肩書きの凄い作者が書く本だから難しいかと思ったけど、 すっごく読みやすく面白かった。 確かに専門用語が多くそこはスルーしたけど。 猫が出てくるお... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫 き 40-6)

645
3.63
喜多喜久 2016年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

題はMr.キュリー(化学科沖野春彦准教授)だが、主人公は庶務課の七瀬舞衣だろう。舞衣のおっせかい全開の性格のため、持ち込まれる相談事、問題にどんどん首を突... もっと読む

科警研のホームズ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

590
3.35
喜多喜久 2018年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「カソウケン」やないんや!「カケイケン」なんや!それすら分かってなかった…(^◇^;)  カソウケン 科学捜査研究所 実践  カケイケン 科学警察研究所... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー6 (中公文庫 き 40-7)

579
3.67
喜多喜久 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クイーン・オブ・おせっかいの七瀬舞衣の面目躍如たるお話だ。アメリカから四宮大学に留学にやってきた16歳のエリーのお世話を全力で行う。当然、Mr.キュリーこ... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー7 (中公文庫 き 40-9)

515
3.46
喜多喜久 2018年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お馴染みのMr.キュリーシリーズだが、今回はいまいち。周辺のひとびとのエピソードを描いているが、謎の点では力が入っていない。心あったまる話もまああるという... もっと読む

死香探偵-連なる死たちは狂おしく香る (中公文庫 き 40-10)

470
3.64
喜多喜久 2019年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

死臭を食べ物の香りとして感じ取る、それも極めて鋭敏な臭覚を持つ潤平。その代わりにその食べ物が悪臭と感じるようになってしまう。今回も、どんどん食べられるもの... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー8 (中公文庫 き 40-11)

438
3.56
喜多喜久 2019年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最後の「池のほとりに立つ彼女」だけは、なんとなくスッキリしないおわりかただった。 そして、普段食べているものや愛でている植物の中にも体に害のあるものが結... もっと読む

化学探偵Mr.キュリー9 (中公文庫 き 40-13)

426
3.67
喜多喜久 2020年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

四宮大学の庶務課の七瀬舞衣が人間的に成長し、というかお節介度をますます加速させて、大学内(大学外にも範囲を広げているが)の問題を次々と解決していく。自分の... もっと読む

死香探偵-哀しき死たちは儚く香る (中公文庫 き 40-12)

416
3.63
喜多喜久 2020年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

死香を嗅ぎ分ける人間なんていないだろうけど、風間が万難を排して取り組んでいる死香なんて本当にあるんだろうか。桜庭潤平の純粋な思いと風間の研究者馬鹿の様相が... もっと読む

猫色ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

414
3.52
喜多喜久 2013年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一度読んだことがあるのに、時間が空いたせいか内容をあまり覚えてなく、初見で読む楽しさがありました。 舞台は東京大学農学部。 雷に打たれて魂が入れ替わった... もっと読む

科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

402
3.44
喜多喜久 2019年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第2弾 前作と同様、ホームズさんこと、土屋さんは、大学との二足の草鞋状態。 研修期間延長で、全国から招集された3人の4名体制で、難事件の捜査へ! しか... もっと読む

ラブ・リプレイ (『このミス』大賞シリーズ)

400
3.53
喜多喜久 2012年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良かった。タイムリープモノで最後に全部繋がってきて解決したの良かった。ハッピーエンドで良かったぁぁぁぁ(安心) 偶然に対応する力が付いた気がする。 もっと読む

桐島教授の研究報告書 - テロメアと吸血鬼の謎 (中公文庫 き 40-3)

371
3.43
喜多喜久 2015年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

化学探偵シリーズとは違って、少し現実離れした設定ではありましたが、内容はよく考えられているもので面白かったです。最後に事件の全真相が紐解かれていくのがとて... もっと読む
全181アイテム中 1 - 20件を表示

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