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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121015792
感想・レビュー・書評
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日本人の「ひるめし」を中心に食の歴史、文化的側面からの考察と解説。
第一章でそもそも食事の回数が一日三回である常識の意味から考えているところが面白かった。
でもなんでこの本を買ったのか自分でもよく分からない。
まえがき
第一章 「ひるめし」の誕生
第二章 弁当の移り変わり
第三章 給食と食生活への影響
第四章 外食の発達
第五章 「ひるめし」と麺類
第六章 国民食のカレーライス
終章 「ひるめし」の行方
あとがき
参考文献 -
8/20
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これはinterestingだった!
日本の昼飯、もともとはなかったらしいです。
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ビジネスマンの心のオアシス「ひるめし」。昼食に何を食べるか、どこで食べるかは悩ましい問題である。生活に密着したひるめしだが、その歴史は意外に新しい。多くの日本人が昼食をとるようになったのは江戸以降でしかない。弁当の発達やすし、そば切りの誕生、文明開化後のカレーライスや戦後の給食の普及によって、現在のようなバラエティ豊かなものとなった。その歴史をひもとき、新たな「ひるめし」を探す旅に出よう。