山岳信仰 - 日本文化の根底を探る (中公新書)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023100

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になりました。

  • 山。畏敬の念。神聖視。崇拝・儀礼。秀麗・豊穣・穏やかな一方で、険しく、人を死の淵に追いやる。▼仏教(とくに密教)と神道が融合した思想。なので明治政府により解体された。▼山で修行して霊力を身に着けた者が里に下りてきて人々の精神的な救済にあたる。加持祈祷。有髪。妻帯も。山伏。▼大峰山おおみねさん(和歌山)が代表。恐山おそれざん(青森)。

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  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18294605

  • 2015年5月新着

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著者プロフィール

鈴木正崇:慶應義塾大学名誉教授。専門は民俗宗教、祭祀芸能、民族生成の比較研究、および民俗社会を中心とする日本文化論など。著書に、『神と仏の民俗』(2001年)、『女人禁制』(2002年)、『山岳信仰』(2015年)、『熊野と神楽』(2018年)など多数。

「2019年 『BIOCITY ビオシティ 79号 自然と文化をつなぐデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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