「性愛」格差論: 萌えとモテの間で (中公新書ラクレ 214)

  • 中央公論新社
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本棚登録 : 221
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502148

感想・レビュー・書評

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  • うーん、結構難しかった。
    酒井順子さんと斎藤環という、対極な2人の対談はとても興味深いのだけど。
    斎藤さんってすごく口が立つんですね。

  • 2006年11月

  • 腐女子の章が一番参考になったかな(笑)
    負け犬、ヤンキー、オタの章などそれぞれ興味深い。

  • 「戦闘美少女」環が「負け犬」順子にツッコミいれる異文化交流。環、自説&自己吐露を次々開陳して肉薄するも、肝心のトコ=性愛も含めて、始終、そういうこともあるかしらん的にどっちつかず的にボケた距離をとられて、スルスルと話題は移って、おしまい。

  • 単純な格差論ではなく、「おたく」「負け犬」「ヤンキー」などの切り口からわかりやすくひとびとを分析する。

  • 『負け犬の遠吠え』の酒井順子と精神科医斉藤環の対談。読みやすかった。

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著者プロフィール

斎藤環(さいとう・たまき) 精神科医。筑波大学医学医療系社会精神保健学・教授。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)共同代表。著書に『社会的ひきこもり』『生き延びるためのラカン』『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』ほか多数。

「2023年 『みんなの宗教2世問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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