100万人が笑った! 「世界のジョーク集」傑作選 (中公新書ラクレ 400)
- 中央公論新社 (2011年11月9日発売)
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感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121504005
感想・レビュー・書評
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世界中で謳われているジョークとその背景について解説しているジョーク集。
ジョークの内容は民族性をブラックに皮肉ったものもあれば、民族性関係なく「定番キャラ」を登場させるものもあり、とても面白い。
少々ブラック色が強いのが知的なユーモアが満載で面白い。
そして最後に言われている言葉がよい。
「笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明シニカルたものである」
「私たちが生きている今日とは、亡くなられた多くの人々が本来は生きて、笑うはずだった一日である。それが叶わなかった人たちの為にも、生き残った者は容易に笑顔を諦めてはいけない」詳細をみるコメント0件をすべて表示