駆け出しマネジャーの成長論 - 7つの挑戦課題を「科学」する (中公新書ラクレ 493)
- 中央公論新社 (2014年5月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121504937
感想・レビュー・書評
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マネージャーに上がった直後の今読んだら、すごく学びにつながった
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2020/10/3
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管理職昇進時にお世話になった本。あるある課題とそれに対するアプローチについて紹介されており、もちろん万能な解決策ではないものの、壁にぶつかったときに何度も開いて「誰もがぶつかる壁なんだ」と落ち着くことができた。
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まだまだ自分のためにもと言いたいけど、それ以上に次の有望なマネジャー世代のために、手に取った本。
中原先生の本は何冊か読んでるけど、14年?にこんな本が出ていたとは。6年前に自分が読んでたら、また違った今があったのかもだけど、いま読むことができて、良かった本。
最近マネージャー見習いの入り口に立ち始め、悩めるメンバー。自分の経験と自分以外からの学びを掛け合わせて、一緒に進んでいくことが少し楽しいので、またいまの繁忙期が終わったら、次の課題図書にして、読んでいってみよう。 -
・何度も読み返す。
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新任管理職の成長モデルについて書いた一冊
この本を読んで思ったこと
・私はチームメイトに恵まれている
・全てを抱え込んでいたけれど、成長しながらで良いと少し安心感を感じた
・トップの決定をただ伝えるだけの管理者はいらない
・本当の意味での翻訳、自分のビジョンを伝えること
改めて、チームメイトに感謝 -
課長として2年目の苦しんでいた頃、何度も読んでいた本。
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教科書というほど内容は堅くなく、自身の経験やインタビューなども踏まえ今の現場に則していて、読みやすかったです。
4つのネガティブな感情
目標達成不安、板挟み不安、業務量不安、現場離脱不安
7つの挑戦課題
部下育成、目標咀嚼、政治交渉、多様な人材活用、意思決定、マインド維持、プレマネバランス
リフレクションを通じ、マネジメントの原理原則を学び直し、ジレンマをマネージする
駆け出しだけでなく、今まさに悩んでいる方も初心にかえれる気づきがあるかもしれません。 -
図解がわかりやすく、理にかなっていて良かった!
前半は世代の話で面白ろくなかっかですが、示唆に富む内容
THE チームを読んだ方がいい