日本とアメリカ逆さの常識 (中公文庫 あ 47-1)

  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122029439

感想・レビュー・書評

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  • 日米比較を、筆者の経験から描いたエッセイ。かなり読みやすく、日米比較に興味のない人でもすいすい読めるんじゃないかな?
    アメリカの生活が垣間見れるので、凄くいい予習になる。
    個人的には、歯並びが悪いとアメリカではかなりいじられるという所がグサリと来た(笑)出っ歯どうしようもないーorz

  • 大学の教授から薦められ読み始めました。著者の方がアメリカで実際に体験したことを書かれているので、説得力があり、とても勉強になりました。しかし18年も前に書かれたモノなので、きっと今のアメリカはまた違った状況なのだろうなと思いました。

  • 内容は完全にエッセイで、期待していたものとは違っていたのですが、
    著者の方は、母親業をしながらアメリカで3つもお仕事をもたれているそうで。。
    わたしもできることならそんなタフネスを持った女性に成長したいです。

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著者プロフィール

アントラム栢木利美:日本大学藝術学部文芸学科ジャーナリズムを卒業。アメリカハリウッドへ雑誌レポーターとして渡米。帰国後、くらしデザイナーとして活躍。89年に渡米。92年、「現代を活躍する女性100人」に選ばれる。99年、『スピード・クリーニング』(ソフトバンク文庫NF)を翻訳し、スマッシュヒットに。2010年、『Green Tea Living』でアメリカで作家としてデビュー。11年、この本がアメリカ独立系出版に贈られる最も権威あるベンジャミン・フランクリン賞を受賞。その他3つの賞も受賞。その後、フランス語版『A l'heure du the vert-un art de vivre au japon』、 中国語版『生活「緑茶禅」』も出版され、世界的な広がりを見せている。『日本とアメリカ 逆さの常識』(中公文庫)、『アメリカ流 知的家事79の方法』『アメリカ流 親の家の片づけ』(大和出版)、『ワーキングミセスの24時』(主婦の友社)、『息子をアメリカの学校へ行かせてよかった』(リヨン社)、『話すための英熟語』(IBCパブリッシング)など、家事、文化比較論、女性の生き方について多数出版。

「2023年 『13歳からのマナーのきほん50』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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