らじヲさんの感想
2013年1月20日
阿倍ちゃんが再び天皇になって、道鏡さんといろいろあって亡くなるまでのお話だったけど…。 最後まで彼女はおバカな女として描かれてたなぁ…。 道鏡さんは藤原仲麻呂さんと別れるためのきっかけみたいな感じ。 彼女が藤原の血を受け継ぎつつ、天皇家の女としての意識も持っていた二面性の悲劇は感じなくはないけど、ちょっとおバカな女過ぎる描き方でした。 かなり残念なお話かも。
マンガ家。第1回東アジアMANGAサミット事務局長。1948年大阪府生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞をし、プロのマンガ家生活に入る。その後数々のヒット作を生み出し現在に至る。主な作品に「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「鶴亀ワルツ」他多数。「あした輝く」「姫が行く!」で1974年講談社出版文化賞受賞。「狩人の星座」で1982年講談社漫画賞を受賞。マンガジャパン事務局長。(社)日本漫画家協会常務理事。大阪芸術大学芸術学部文芸科教授。文化庁文化審議会著作権分科会委員などを歴任。 「2005年 『アジアMANGAサミット』 で使われていた紹介文から引用しています。」