はだしのゲン (1) (中公文庫 コミック版 な 2-1)

著者 :
  • 中央公論新社
4.12
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本棚登録 : 259
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122031562

感想・レビュー・書評

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  • 中学校にあったマンガ

  • 箇条書き 
    •読み終わった後、雷が光っただけで暗鬱とした気分になる。
    •国民を貧困状態に陥らせると徴兵をしやすくなる。そんな中で家族制度は利用しやすい。
    •生活は苦しいが全巻新品で購入する。

  • 戦争に追い込まれる現在の国民全員が読むべき本。

    悲しい描写が続くが、マンガとしてだいぶ薄まった上での、これだ。

  • 『はだしのゲン』を全巻大人買いしました。

    (写真は、外国の方にも知って欲しいので、英語で)

    子どもの頃に読んだ頃は、トラウマで、自分が死ぬのが本当に怖かったです

  • 再読

  • 暗い。気が滅入る。でもどうしても読まなきゃならない気がする。現在図書館から順に借りて3巻終えたとこ。ピカドンを二度と地球に落とすな。人間の本性、醜さ、黒い部分が描かれていて読み応えあり。すごい。
    松江市教育委員会の閲覧制限モンダイをからめて、ブログに感想文書きました。けっこう読まれて〼♪↓
    「12歳になった娘に/平和へのプレゼント」
    http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-843.html

  • 1〜5

  • 反戦の内容だけじゃない。
    読み終わった後、前向きに生きていこうって思える。

  • 小学校の図書館にあって、直に全部読んだ
    長男(名前失念)が出兵するところとか
    親父の頑な反戦とか、泣きながら読んだ

    もしこういう時代が来て、自分が兵隊にとられたら
    殺されるのも殺すのも嫌だから、逃げて逃げて逃げまくる

    家族や知人には、そんな自分を誇りに思ってもらいたい

    戦争を知らずに育った世代には、一度は読んで考えてもらいたい
    そんな漫画です

  • 戦争の悲惨さを改めて感じさせる作品。小学生のとき地元の図書館で読んで、その迫力あるタッチが不気味でトラウマになったものです。主義主張はさておいて、今改めて読み返すと、重く悲しいストーリーの悲惨さにはもちろんのこと、無理矢理にでも明るく気丈に振る舞うゲンたちの心情の描写に毎巻泣けます。登場人物のひたむきさにはただただ驚嘆…(泣)。

    そして一方で、エンターテイメント作品としても名言が溢れているような気がする…。中沢さんの笑いのセンスが凄まじいです。

著者プロフィール

ンガ家。1939年3月14日、広島市生まれ。小学1年生の時、爆心地から約1.2キロメートル離れた学校への登校途中に被爆。1968年に、原爆を題材としたはじめてのマンガ「黒い雨にうたれて」を発表。1973年より「はだしのゲン」連載を週刊少年ジャンプで開始。2012年12月25日、肺がんのため死去。享年73 。

「2020年 『完全版はだしのゲン7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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