- Amazon.co.jp ・マンガ (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122040649
感想・レビュー・書評
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ジルベール・コクトー わが人生に咲き誇りし最大の花よ
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全8巻。
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三年ぶりにページを開いたら夢中で一気に読んでしまった。
心を揺さぶられるわ胸を抉られるわで眠れない夜が続いて日常生活に支障を来たした、個人的に衝撃的作品。
ラストが尋常でなく痛い。こんなに泣かされた漫画はない。
こんだけひっぱってこの終わり方かよ、あんまりだ!と初めて読んだときは号泣しながら嘆いたものだった。
ただ、読み返してみたらやはりハッピーエンドみたいなの(この物語のどこで、誰が、どんな行動を起こせばハッピーエンドになり得たのかが不明だが)は想像がつかないし、だからこその魅力なのだろうな、と
永遠の少年の象徴たるジルベールが「人間」になってしまっては、もはやそれは彼ではないのではないでしょうか
かつてない長さのレビューを書いてしまう程すべてが愛しすぎて、これはもう棺に入れるしかない。
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竹宮惠子作品の中でダントツ1位はやっぱりこれ。
30年以上前!?の作品なのに、全く色あせない、秀逸な作品。
キャラクターがみんな人間臭くて魅力的。
そして、何度も何度も読んでるのに、毎回切ないストーリー。
少年愛だとか、同性愛だとかじゃなく、人間愛ですな。
みんなが哀しくて救いが無い様だけれど、最後は希望の光がほんのちょっとだけ見える。
愛でしか生きられないジルベールも哀しいけれど、私は、オーギュが一番哀しい人だなぁ…と思う。
続編「神の子羊」のりす・はーぜ著と合わせて読むべき!
やっぱり救いは無いけど(^ ^;) -
最初は驚きましたが、すごく世界にのみこまれました。衝撃を受けた作品です。セルジュのおせっかいなところが好きです。ジルベールが麗しいです*。☆+:.
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結構昔の漫画っぽいですがいいですよ!
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ラストで号泣してしばらくは立ち直れなかった。
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1年ほど前、全身が異常に痒くなり斑点が出来るジベールばら色ひこうしんという病気になりました。
※本当です -
ジルベール!!オーギュゥ!!!
これはバイブルですな -
素敵お耽美。
前半はジルベールと、セルジュと、カレーって感じ。
そしてオーギュがこりゃまた理解が難解。
でもいい話。素敵な話。
オチの解釈は人それぞれ。
解説は読んじゃ駄目よ。ネタバレだから。