- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122056268
感想・レビュー・書評
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さすがに、ここまで簡単に多くの人間が殺されるのは、現実的に無いですが、ダークヒーローが悪役をなぎ倒していく様は爽快です。何となくダイハードを想像しました。エンターテイメント性の高いハードボイルド作品です。
次巻が気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の一気読み。北斗の拳のケンシロウ並みに強い主人公と、男たちの挽歌のような雰囲気。ストーリーは火サスのような。
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些細な事件だろうとそれが悪ならば利益度外しで依頼人を助けるトラブルシューターの影野竜司。元警視庁組織犯罪対策部にいた彼も今は裏の世界で「もぐら」として生活している。そこにとある事件が舞い込んで、、、
感想
元警察官
妻子はいたが殺されている
現在はアングラ系の職
オンナにモテる
めっちゃ強い
完璧なハードボイルド王道。
だがそれがいい。
竜司はかっこいい、問答無用でかっこいい、かっこよすぎてちょっとおいおいとラストの方はツッコミかけたけどでもそれでいいんだと思う。
戦いへの書き方の配分おかしくね?とか、あれだけ引っ張った割にはあっさり終わらせるんかいとか、ラスボス絶対そいつだと思ったとか、それよりそもそもランボーか!みたいな野暮なことは言っちゃいけないんだと思う。
竜司の格好良さを堪能する小説です。
かっこよかった。
ハードボイルド不足の方にはオススメ。
満足。 -
『こいつの強さは規格外』の帯につられ購入。
たしかに規格外!久しぶりにアクション小説を読んだので、そんなバカなと思いつつ、スカッとするし楽しめました。
が、ラストがやりすぎだったかなぁ。 -
一気に読みました。 テンポよく読めます。
まさか、宇田が・・・ 最後にこんな展開!!!
主人公は魅力的です。 しかし、ありえない展開・・・ -
妻子を殺されたきっかけで、暴力団事務所をひとつ壊滅し、警察をやめたあとトラブルシューターとして暗躍している影野。彼はもぐらという通称で恐れられていた。。。
悪に怒り、かなりかなーり腕のたつ主人公。ハードボイルドというか、影野超強い。話は暴力描写が結構多く、残忍な話なんだけれども、とにかく主人公が引きたてばそれでよいのだ!
続編もあることがびっくり。 -
10年前の事件をきっかけに刑事をやめ
トラブルシューターとなた主人公
暴力的な解決方法で闇社会にその名をとどろかせる
いやーー、ハードボイルドにもほどがあるでしょ!(笑)
すさまじいばかりの暴力です
こんなやつ絶対いないってw
ハリウッド映画のようなスピード感で話が進むので
好きな人は好きかも。
シリーズあるらしいので順次読む予定 -
圧倒的に強く、最も人間らしい主人公がハマった。
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シリーズの一冊目はハラハラ感がいいですね。