考えるマナー (中公文庫 ち 8-3)

  • 中央公論新社
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122063532

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい

  • おもしろかった。ためになるところもある。

  • 鷲田清一の文章が浮いてる。どういう経緯でここに参加することになったか?

  • マナーに関して考えてみたエッセイ。
    赤瀬川原平 井上荒野 劇団ひとり 佐藤優 髙橋秀実 津村記久子 平松洋子 穂村弘 町田康 三浦しをん 楊逸 鷲田清一。

    ごくごく短く、それぞれが文章の名手なのですんなり読めました。
    個人的には平松洋子さんののほほんふつうな感じ、町田康さんのやさぐれロッキンな感じ、劇団ひとりの誰も気にしていない自意識と芸能人臭、楊逸さんの日本の風習ってめんどくさいけど合わせていかないとなぁ感が面白かったです。

  • 読売新聞のコラムをまとめた本。
    コラムの質やテイストのばらつきが大きすぎる印象。
    面白いコラムもありましたが、町田康のコラムは、基本的にひどかった、というか自分には合いませんでした。

    時間つぶしに読むにはいいかもしれませんが、忙しい人はオススメしません。

  • 思った内容と全く違ったけど、少しずつ、楽しんで読めました。

    それぞれの筆者のものの捉え方、感じ方、言い回しが、どれも味わい深くて、楽しかったなぁ

    たまに笑えて、タメになるフレーズも見つけて、
    気楽に読めるエッセイ集のような感覚です。

    それにしても、町田康さん、ぶっとんでるなぁ!笑

  • 満足!

  • マナーをテーマにした12人の著名人のエッセイ集。
    本文はもちろん、それぞれの章のタイトルと挿絵も面白い。

  • 日常の些細なことに気づける人たちのマナーに関しての作品。

    マナーとはなんだろうか?
    一人一人のマナーに対する捉え方も違うし、価値観も違う。
    人ってみんな違うんですね。

    三浦しをんさんの
    「降ります」のマナーが好き。

  • マナーについて考えるエッセイ集

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著者プロフィール

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)
1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻(★正字)克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『自分の謎(★正字)』『四角形の歴史』『新解さんの謎(★謎)』『超芸術トマソン』『ゼロ発信』『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本〈日本画編〉どう味わうか』。また、山下裕二氏との共著に『日本美術応援団』『日本美術観光団』『京都、オトナの修学旅行』などがある。2014年逝去。

「2022年 『ふしぎなお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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