- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122064140
感想・レビュー・書評
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家にまつわる5つの怖い話が繋がっていくという構図
個人的には一話目の新しい家に引っ越してきた母親の日記と三話目の学生の体験談が怖かった。。
終章はホラーというよりはミステリにおける解決編のような位置づけ。三津田先生の他作「怪談のテープ起こし」よりも各話の繋がりが強く、伏線が散りばめられています。そのため、読後感はミステリを読んだ後のようにスッキリしました笑 -
申し訳ないが、作者のオナニー部分(他の作品の宣伝のような詳細部分)多すぎて断念。開幕からそうなので、我慢して読んでいたが、怪談部分はめちゃめちゃ面白いのに、中盤でまた宣伝されて嫌気がさす。申し訳ないが、幽霊屋敷シリーズが怖いと聞き、初めて読み出したものでこの作者さんに思い入れが無い状態なので、私には読み進めるのがとても苦痛でした。
途中ギブアップ。一気に幽霊屋敷シリーズ積読していたが、どれも宣伝部分あるらしいので残念。 -
2022.10.9
普通のホラー小説と違って、読者参加型というか…
これ以上、読んで大丈夫か?みたいな怖さと
描写や擬音の得体のしれない気持ち悪さがすごかった。
あ〜怖い!次の一冊は明るくポップなのにしよう。 -
わりと怖い。一見違うように見えて全部つながっているというのはほんとに怖い。
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まぶたをこじ開けられるのはやだな。
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面白かった~でも『残穢』に似てるなぁ。
土地に残るはなしは最高に好き。