蝶々夫人 (マンガ名作オペラ5)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124034707

感想・レビュー・書評

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  • イタリア プッチーニの作品
    「蝶々夫人」 「トゥーランドット」 「ラ・ボェーム」。


    一途な愛で三作品とも、でしゃばらない可憐で無垢な女性が登場します。

    日本が舞台の蝶々夫人の、愛の深さには脱帽です。

  • 蝶々夫人も、トゥーランドットもラボエームもストーリーを知らなかった。プッチーニは、凄い。曲も劇も作る苦労は、想像を超える。でトゥーランドットの最後は、本人の作ではないと初めて知った。

  • 素晴らしい「マンガ名作オペラシリーズ」これで全8冊制覇しました。
    終わって淋しい。
    また時々借りて読みたいです。

    この第5巻はプッチーニの『蝶々夫人』『トゥーランドット』『ラ・ボエーム』

    19世紀後半のオペラは空想の海外旅行を体験する格好の場となったのです。

  • どっかで見たことのあるマンガ家さんだなあ~。
    大御所みたいやけど。
    蝶々夫人がよかった。身も心も捧げた相手に裏切られても、それでも清く美しい蝶々夫人。
    男を見る目はなかったけど、15歳ではしかたない。
    アメリカ人の男がダメダメ過ぎて逆によかった。

  • プッチーニさんのオペラ『蝶々夫人』と『トゥーランドット』と『ラ・ボエーム』のストーリーを簡潔にマンガでまとめた1冊です。
    おすすめの公演ガイドが載っているのもオペラ初心者には嬉しい♪
    オペラはチケットが高いから、事前学習が大切だって らじママに言われたんだ。
    ちゃんとお勉強して、いずれはオペラ座に観に行くんだもんね!

  • プッチーニ《蝶々夫人、トゥーランドット、ラ・ボエーム》

  • 2010年10月7日

    <Comics The masterpiece of opera 5 Madama Butterfly>
     
    装幀/こやまたかこ
    作画アシスタント/大宮良子、野村有美、横川知子

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著者プロフィール

マンガ家。第1回東アジアMANGAサミット事務局長。1948年大阪府生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞をし、プロのマンガ家生活に入る。その後数々のヒット作を生み出し現在に至る。主な作品に「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「鶴亀ワルツ」他多数。「あした輝く」「姫が行く!」で1974年講談社出版文化賞受賞。「狩人の星座」で1982年講談社漫画賞を受賞。マンガジャパン事務局長。(社)日本漫画家協会常務理事。大阪芸術大学芸術学部文芸科教授。文化庁文化審議会著作権分科会委員などを歴任。

「2005年 『アジアMANGAサミット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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