コーラルの嵐 (C・NovelsFantasia か 1-7 デルフィニア戦記 7)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125003573

感想・レビュー・書評

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  • ウォルとリィの結婚騒動編.少しずつリィの前身が明らかになっていく.でもまだまだリィに関しては不明.

  • はぁーウットリ…。まさかデルフィニア戦記でウットリする日が来るとは思いもよりませんでした。表紙の二人が妙に華やかなのはそういう理由でしたか。可愛いシェラも素直になっちゃって可愛さ無限大だし、脇の皆さんも相変わらず楽しい人たちで、この世界は最高です!ああ面白い。

  • 20160602 読了

  • 国王の愛妾騒動。
    王女の縁談問題。
    この2つを解決するためリィとウォルの婚姻が敢行される中タンガから宣戦布告。
    二人は式を放り出しランバーへ。

    今後どうなっていくのか楽しみ。

  • つづき。え~?結婚しちゃうの~?なんかこの二人は相棒ぐらいで丁度良いのになあ~ なんかリィの女の子扱いが妙にイヤ。第一巻を挿絵なしで読んだ所為か彼は男の子にしか思えないので。

  • リィとウォルが結婚。よくまとまったよな~。
    他国の干渉があらわに。

  •  まさかのリィとウォルの結婚話。

     国をひっくり返しかねないドタバタがあった後、今度は隣国があれやこれやとちょっかいを出してくる。
     おまけにその隣国の一つであるタンガが、りぃを嫁にしたいとかとんでもないこと言い出す。
     賢いと言えば賢いけれど、何が目的なのかさっぱりわからない。

     それを断るための最前の策として出てきたのが、国王であるウォルとの結婚話。
     リィはそれを受け入れなくて、逃げ回ってばかりいるけれど、実はその「うん」と言わない理由が「ウォル自身がちゃんとリィに結婚を申し込んでないから」だというからウォルは相当なうっかりさん。
     結局、リィはウォルの申し入れを受け入れることになったけれど、実はリィには隠された秘密があって、それを結婚式前日にウォルに知られることになる。
     引くに引けなくなったウォルは結婚式は実行することにするけれど、結婚式当日にタンガが国境を越えて攻めてきて、結婚式はおじゃんに。
     国王と王妃である前に、戦士である二人はタンガを倒す為に結婚式なんてそっちのけで国境に駆けつける。

     んで、結局、その戦いに勝利して何だかラブラブに……。
     リィは普通の女じゃないことはわかってたけど、でも思ってたより普通な気がしてきた……。
     いっそ人間じゃない何かだと思ってたんだけど、思ったより人間に近い何かなのかなあ……。
     続きが楽しみです。

  • 読了。

  • もう何度目か判らない再読中。

    好きなシーン…求婚を覗き見する臣下一同。結婚式の最中に届く宣戦布告、指示を出しながら進むウォル。

  • コーラルの嵐読了。おっさすがにちょっと重くなってきた。でもやっぱりスカーッ。さすがにリィが気まますぎてイラっとするときもあるけどお約束の展開たまらんね。またでかい戦争か!興奮する!

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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