コーラルの嵐 (C・NovelsFantasia か 1-7 デルフィニア戦記 7)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125003573

感想・レビュー・書評

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  • 前回最後にでてきてウォルの愛妾になったエンドーヴァー夫人の背後には?

    (2004年03月14日読了)

  • 図書館で借りた本。

    えっと、ラブラブ編?
    ウォルとリィの、表向きの関係が変わる。いや、本当に表向きだけどね、今は。

  • 「コーラルの嵐 デルフィニア戦記7」茅田砂胡
    大長編ファンタジーシリーズ。
    @電子書籍 14 冊目。

    デルフィニア「王家の」ラブロマンスストーリー。
    よくもまあこれだけ突拍子もないラブロマンスがつくれるものだと…。

    ますますもってリィの行く末が気になります。(5)

  • この剣と戦士としての魂にかけて。

  • 獅子の胎動
    コーラルの嵐
    風塵の群雄
    動乱の序章
    憂愁の妃将軍

    続けて読んでるから、どの巻の話か忘れてしまった……
    ・ウォルのプロポーズっぷりがいい。この人の書く夫婦って、女王と海賊といい、会話がおもしろくってたまらん。リィとの違いは、女王が海賊にちゃんとベタ惚れってところでノロけてくれるあたりかしら。

    ・シェラって、こんな子だったのか。クラッシュ・ブレイズから読み始めると、シェラの最初のトゲトゲっぷりにびっくりだわ。

    ・バルロとロザモンドとか、イヴンとシャーミアンとか、ナシアスとか部下たちとか、この自分の立場と自分の思いの対立、葛藤ぷり!
    葛藤を読むのが好き。すごい好き。人間が生きている感じがする。
    シャーミアンとくっつくかと思ったけど、まだまだ先かな。

  • この人の話は簡単な言葉で判りやすく書かれているわりに、話自体は奥行きが深くて面白い。

  • 【デルフィニア戦記7巻】リィとウォルの国を挙げての結婚式の最中に届けられたタンガからの宣戦布告。すでに国境の砦はタンガ兵に囲まれていた。先陣をきり飛び出した王と王妃はこの危機をどう乗り越える!?

  •  姫様の結婚式!乙女心をくすぐりますなあ。まあ目の前で人をかみ殺されたら普通は驚愕するから、王様も悩まなくていいと思うよ。 シェラさんもちゃんと男っぽく成長してるしよかったね。

  • デルフィニア戦記第7巻。

  • デルフィニア戦記第七巻。隣国タンガがなにやら不審な動きを。エンドーヴァー夫人の一件もタンガ絡みのようだ。その上リィをタンガ国王子の花嫁にと言ってきた!?すったもんだの結果、遂にウォルとリィの結婚式が執り行われる。しかし、この二人に限ってまともな式になるはずもなく…。一方、シェラもヴァンツァーと二度目の対峙。今まで知らされてなかったファロットの内情をヴァンツァーの口から聞かされ、今度こそ命を狙われる。大波乱の中、遂にデルフィニアとタンガとの全面戦争の火蓋が切って落とされる。今回も笑い所満載の話だが、なんと言っても結婚式がカッコイイv

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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