逆転のクレヴァス (C・NovelsFantasia か 1-52 クラッシュ・ブレイズ)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125010809

感想・レビュー・書評

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  • 誘拐犯がバカすぎる。
    そしてそれに巻き込まれてあげる中学生ってのもちょっとなぁ… ダイアナがかわいくて可哀想でした。

  • 面白かった。
    子どもたち中心だったけど、
    良い意味で、リィたちが振り回されていて楽しかった。

    前々作の続き、といえば、続きのシーンもあって、
    それはそれでけじめがついて良かった。

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     ファンタジー。 続編。SF~(?)
     今回は、金・銀・黒メイン。

     リィが誘拐される。
     リィの父親アーサーがまず心配したのは、息子ではなく犯人。(まあ、確かにね。
     誘拐犯は「頭」の可哀想な人で(天才なんだけど、頭の悪い可哀想な人いるよね。まさにアレ)、上司の娘が誘拐されて誘拐犯からヴィッキーを誘拐しろと言われて、言いなりになった人だった。
     
     で、てんやわんやの誘拐劇がスタート。
     最近、このシリーズは人違いや、身代わりに誘拐されることが多いな。
     ちとマンネリ化。

     それでも一気に読めます♪

  • 再読ー。

  • 読了。

  • デル戦組。シェラの女装が炸裂します(笑)
    中身はギャグ。
    むしろゲストが主役です。
    常識知らずの変な人(レギュラーメンバーとは違う意味で)を中心にしたひたすらのギャグなので、今まで以上に同人誌(二次創作)的な雰囲気が強いです。
    戦闘シーンもほとんど無いです。
    脱力系ギャグが読みたい人向き。

  • リィメインなのは間違いないのに、確実にミックに食われています。
    読者的にもそうですが、たぶんリィも(笑)
    この話で最強なのはやっぱりシェラかと。
    いやー、楽しかった。

    丸々一冊使っているのに、ちょっとした幕間の話の印象。
    でも楽しいいい話でした。
    若干ご都合はあるけれど、ミックのようなひとはそういうのすら惹きつけてしまうんだろうな、と思わせられるほどキャラ立ってました。
    久々にデルフィニア時代の二人を見たようで微笑ましかった。
    だが、表紙と裏表紙の抜粋を見た印象とは全然違う話でした。
    違う、といえばもうひとりのヴィッキーの印象も違った。
    人間的にいい男に育ってくれそうだ。
    この出会いがなかったら、そこまでは行かなかったと思うけど。
    彼の将来に幸あれ。
    ミックはいいや。
    彼はあれでしあわせだし(笑)

  • リィが誘拐。
    これには国家的な裏があり、巻き込まれることに。
    天使が活躍する話は破壊活動が少なくいい。

  • 金銀天使が大活躍です。黒天使もでてきますが、例の力は使わなかったので、人としてのできごとの積み重ねの中に突拍子もない人物が関わって、大変な展開になっています。
    天使たちを絶句させられる人がいるとは…強力ですが、こういう人は、近くにいたら迷惑かもしれないけれど、傍観者的に見るにはとても楽しく読めました。

  • クラッシュ・ブレイズシリーズ14冊目。

    ▽シリーズ発売順

    嘆きのサイレン
    スペシャリストの誇り
    ヴェロニカの嵐
    パンドラの檻
    オンタロスの剣
    ソフィアの正餐会
    大峡谷のパピヨン
    ミラージュの罠
    夜の展覧会
    サイモンの災難
    マルグリートの輪舞曲
    追憶のカレン
    海賊とウェディング・ベル
    逆転のクレヴァス
    オディールの騎士
    ファロットの休日

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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