逆転のクレヴァス (C・NovelsFantasia か 1-52 クラッシュ・ブレイズ)
- 中央公論新社 (2009年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125010809
感想・レビュー・書評
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帯『クラッシュ・ブレイズ シリーズ 最新刊』・・・今回はこれだけでした・・・「帯」も作品の一部だと思うんですけどねぇ。
リィ、「史上最強の人外生物(作者あとがきより)」に誘拐される…の巻。
追いかけるシェラが怖すぎる。逆に、犯人は憎めないヤツで。(苦笑)
便利使いされるディオンさん・・・哀れ。(^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009.10.17.読了。
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本当に茅田さんは“転”の転がしがお上手でいらっしゃる。
そして、物語としては些細な、けれど“それ大事だよね!”とシリーズ読者は思わず唸ってしまう要素を、そっと散りばめてくださるのが、本当に好き。
「死体がなければ~」のくだりが好き。シェラたん怖~いw -
面白いは面白い。
でも、だいぶマンネリ化。
というか、主人公サイド強すぎ。 -
2009/09/27
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『仕事も大事ですが、人間には他にも大切なことがあります。きみは社会常識というものを少し真剣に学ぶべきです』
『クラッシュ・ブレイズ』シリーズ第14弾。
今回は私の大好きな怪物夫婦(クーア夫)はヴァカンス中らしくて、出てきませんでした。
そういや最近シェラ以外のファロット組が出てこないので、ちょっと寂しいかなぁ?
前回ほどドタバタがないので、個人的にはいまいち。
やはりクーア夫妻が出てこないので、あまり派手にはならないみたい。
そろそろちょっと飽きてきたかなぁとは思うものの、やはり茅田作品は大好きです。
ただ、し。これから茅田作品を読もうと思われるのならば、『デルフィニア』『スカーレット・ウィザード』『暁の天使たち』を読むのは絶対です。
まかり間違っても、『クラッシュ・ブレイズ』から入っちゃだめです! -
新キャラのミックさんがいい味だしてます。ダイアナともっと絡んで欲しい。なんだかんだで仲良くなれると思うんですがw
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新刊が出たらとりあえず買うシリーズ。
だんだん惰性で買うコナンみたいな展開になってきた。
シェラがちょっと本気を出してる。女装と捨て台詞が見物。
アーサーたちが犯人を心配するシーンに笑った。
カレンの話を忘れてたので、出だしがちょっと?だった。
面白いけど、どうも盛り上がりに欠ける、興奮するまでには至らない。
どちらかと言えば消化不良。そろそろ飽和状態?
敵に容赦なく立ち向かっていくところが好きなのに、
最近はそういう話が少ない。
金銀黒、ファロット、女王と海賊がパワー全開で戦うところが見たい。
そろそろ長編を出してくれないかなぁ・・・。 -
なんだかなー…
このシリーズで、リィたちがメインの話のときって、読んだ直後は、まぁ面白かったなと思うんだけど、しばらくすると、どんな話だったか全く思い出せないんですよね…
ダイアナが出て来たことは覚えてますけども。 -
赤黒ゴジラも出てこなかった分、おとなしめかなと思いきや、強烈な脇役登場で、全部持っていかれた印象。