逆転のクレヴァス (C・NovelsFantasia か 1-52 クラッシュ・ブレイズ)
- 中央公論新社 (2009年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125010809
感想・レビュー・書評
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20090805
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あとがき曰くの『史上最強の人外生物』、至言だった…
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2009 8/2
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まあ、いつも通りというか、そんな感じ。
海賊派なので、テンションは低めに。
シェラが愉快。 -
所在:自宅マンション
食事だと言われて居間へ移ったリィは、その瞬間、顔をしかめた。
部屋中に強烈な甘い匂いが漂っている。ドーナツ、デニッシュ、パイ、マフィン。数種類のケーキ。トーストの類もあるが、用意されているのはピーナツバターやジャムなど、見事に甘いものばかりだ。さらにスナック菓子や炭酸飲料が並んでいる。
男は髭もじゃの顔で笑っている。
「おいしそうだろう。きみの好きそうなものばかり用意させたんだ」
「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった。「頼むから一緒に来てくれ」と言う口調には、困惑した様子がうかがえた―――
これが、この奇妙この上ない誘拐劇の発端である。 -
なんかネタが尽きた感じがしますね。
もう一回デルフィニア戦記を読みたい気分です。
デルフィニア戦記・暁の天使が一番好きです。 -
食事だと言われて居間へ移ったリィは、その瞬間、顔をしかめた。部屋中に強烈な甘い匂いが漂っている。ドーナツ、デニッシュ、パイ、マフィン。数種類のケーキ。トーストの類もあるが、用意されているのはピーナツバターやジャムなど、見事に甘いものばかりだ。さらにスナック菓子や炭酸飲料が並んでいる。男は髭もじゃの顔で笑っている。「おいしそうだろう。きみの好きそうなものばかり用意させたんだ」「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった。「頼むから一緒に来てくれ」と言う口調には、困惑した様子がうかがえた―奇妙この上ない誘拐劇
今回は怪獣夫婦と新月、黒い太陽の出番がなくて残念・・・でもリィを誘拐できるなんて「彼」はすごいです・・・クラブレシリーズは話が前後しながらリンクしてるのですが、次の巻が出るまでに4ヶ月あるので、前回の話がどんなだったか忘れてしまって困ります・・・ -
前回は女王とキング。
では今回は? と思ったら、天使サイド。
きれいさっぱりあちら側が出てこないので
はちゃめちゃ振りも…普通レベル?w
人と言うものは、数値で表そうと思えば表せられる、と思います。
五角形を画く人物ほど、何でも出来て何も出来ないごく普通の人物。
では今回の首謀者(?)は、と聞かれれば
四角形を作れるんじゃないか、と思います。
ある意味、天使達にはれるほど、楽しいほど色々かけてます。
そんな彼が仕出かしたからこそ、これはお笑いで終わっているような…
それ以上の状態になってくれたようなw
周囲の常識を持った人物達が哀れでなりません。 -
うーん、どうしよう。
とっても愛着のあるこのシリーズ、
だんだんつまらなく感じるようになってしまった。
次からは図書館で借りるようにしようかしら。 -
やっぱり海賊&女王がでてこないとつまらない・・・