逆転のクレヴァス (C・NovelsFantasia か 1-52 クラッシュ・ブレイズ)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125010809

感想・レビュー・書評

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  • 20090805

  • あとがき曰くの『史上最強の人外生物』、至言だった…

  • 2009 8/2

  • まあ、いつも通りというか、そんな感じ。
    海賊派なので、テンションは低めに。
    シェラが愉快。

  • 所在:自宅マンション

    食事だと言われて居間へ移ったリィは、その瞬間、顔をしかめた。
    部屋中に強烈な甘い匂いが漂っている。ドーナツ、デニッシュ、パイ、マフィン。数種類のケーキ。トーストの類もあるが、用意されているのはピーナツバターやジャムなど、見事に甘いものばかりだ。さらにスナック菓子や炭酸飲料が並んでいる。
    男は髭もじゃの顔で笑っている。
    「おいしそうだろう。きみの好きそうなものばかり用意させたんだ」
    「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった。「頼むから一緒に来てくれ」と言う口調には、困惑した様子がうかがえた―――
    これが、この奇妙この上ない誘拐劇の発端である。

  • なんかネタが尽きた感じがしますね。

    もう一回デルフィニア戦記を読みたい気分です。
    デルフィニア戦記・暁の天使が一番好きです。

  • 食事だと言われて居間へ移ったリィは、その瞬間、顔をしかめた。部屋中に強烈な甘い匂いが漂っている。ドーナツ、デニッシュ、パイ、マフィン。数種類のケーキ。トーストの類もあるが、用意されているのはピーナツバターやジャムなど、見事に甘いものばかりだ。さらにスナック菓子や炭酸飲料が並んでいる。男は髭もじゃの顔で笑っている。「おいしそうだろう。きみの好きそうなものばかり用意させたんだ」「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった。「頼むから一緒に来てくれ」と言う口調には、困惑した様子がうかがえた―奇妙この上ない誘拐劇

    今回は怪獣夫婦と新月、黒い太陽の出番がなくて残念・・・でもリィを誘拐できるなんて「彼」はすごいです・・・クラブレシリーズは話が前後しながらリンクしてるのですが、次の巻が出るまでに4ヶ月あるので、前回の話がどんなだったか忘れてしまって困ります・・・

  • 前回は女王とキング。
    では今回は? と思ったら、天使サイド。
    きれいさっぱりあちら側が出てこないので
    はちゃめちゃ振りも…普通レベル?w

    人と言うものは、数値で表そうと思えば表せられる、と思います。
    五角形を画く人物ほど、何でも出来て何も出来ないごく普通の人物。
    では今回の首謀者(?)は、と聞かれれば
    四角形を作れるんじゃないか、と思います。
    ある意味、天使達にはれるほど、楽しいほど色々かけてます。

    そんな彼が仕出かしたからこそ、これはお笑いで終わっているような…
    それ以上の状態になってくれたようなw
    周囲の常識を持った人物達が哀れでなりません。

  • うーん、どうしよう。
    とっても愛着のあるこのシリーズ、
    だんだんつまらなく感じるようになってしまった。
    次からは図書館で借りるようにしようかしら。

  • やっぱり海賊&女王がでてこないとつまらない・・・

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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