われら濁流を遡る: バンダル・アード=ケナード (C・NovelsFantasia こ 1-7)
- 中央公論新社 (2010年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125011066
感想・レビュー・書評
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ある程度見えてる事件の裏に、もうひとつふたつみっつの謎。
駒崎さんの、このひっくり返される感じが好きなんです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごいぞ!女性陣ががんばってる。
エルディルもむさいおぢさん達より、女の子同士の方がいいんでしょうか。
かなり懐いていましたね。 -
内容はほどほどながら、この世界観ってかオッサンだらけの熱い感じがたまらなく好きだ。要は萌えポイントなのだな。
さて、今回は一仕事終えてようやく街でくつろげる・・・と思いきや正規軍で街はいっぱい・・・というときに知り合った娼館の女主人からある依頼が。妊娠した娼婦を故郷へ送り届けてほしいとの依頼だった。
カンタンな任務のはずか予想外の事情が発覚したり、正規軍の司令官からのお呼び出しがあったりとまたしても危機に直面するハメになるバンダルの面々だったが・・・・。
今回はゼーリックがいなくなって悩む隊長やら、とまどうマドゥ=アリやらも「うふふ」なのだな~~~♪ -
毎回、苦労してますな。
でもって、駒崎、わりとあの職業の人、好きだよね。出すの。 -
タイトル通り濁流を遡ったり下ったりしてます。ひたき先生の落書き漫画「心のタッド」が大爆笑!
珍しく女性や風俗店(笑)が登場して華やかなお話。ヴァルベイド先生と同じくちょこちょこ顔を出すエンレイズ軍のハヴィも登場。可愛いながらも成長したな!と思わせといて、やっぱり可愛い(笑)
面白くはあったけど、バンダルの面々がメインって感じでもなかったのがちょっぴり残念。 -
相変わらず男臭い作品(褒めてます)ですが、今回はゲストキャラに二人の女性キャラということで、割と華やいだ雰囲気。
あーんなことや、こーんなことにも触れたいんですが、ネタバレするのは忍びないと思える作品なので、触れないことにします(笑)。
最後のどんでん返しのための伏線の仕掛け方は、やっぱり駒崎先生の味だなぁと改めて思った。大好き。
作品自体は武骨なのに、表紙が妙に耽美っぽいのがご時世かなぁと思います。もう少し泥臭くてもいいのよ? -
おっさん最高!!
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おっさんだらけだ―(笑)。
でも楽しいです。読んでてわくわくする♪
エルディルが可愛い~。←毛玉好き。 -
バンダル・アード=ケナードのシリーズ。
ハヴィ成長したなー。
今回も面白かった!