うまい!日本語を書く12の技術 (生活人新書 79)

著者 :
  • NHK出版
3.28
  • (3)
  • (7)
  • (11)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 77
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140880791

作品紹介・あらすじ

若者や学生の日本語作文力は、ひどい!日本語の構造的な特質を知り、平明でわかりやすい日本語、論理的で説得力のある文章を作る工夫をしよう。それが、うまい!日本語文章術への近道だ。そのために必要な、だれでも習得できる12の基礎技術を提案する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 37873

  • フランス語学者の日本語文章術。専門家でないためか、内容は実務的であり、すぐに応用が聞く12の技術としてまとめられている。特に、文章の雛形はラブレターにありという面白い意見だが、分かりやすい文章を書くためには、読み手のことを考えるべしという例示には最適な意見である。

    [private]
    以下 注文ポイント

    P.15 言語活動の基本は引用
    言語活動の基本が「引用」であるとすれば、作文教育を根本的に見直す必要がありはしないか。「思った通りに書け」「話すように書け」「あるがままに書け」〜中略〜この指導法は一般の生徒達には無用の混乱を引き起こす。この類いの作文指導は思想(考えること)と言語表現(書くこと)を短絡させているのだ。

    P.21 「思った通りには書けない」「話すようにはかけない」ことを肝に銘じる。
    書くことは人さまの文章を盗む(引用する)ことと腹をくくることだ。

    P.25 残りのデータは「その他」に放り込んでおく
    なんでも放り込めるコーナーを用意しておくこと、これがデータ整理のコツである。

    P.25 いったん書いた分はなるべく削除しないほうが良い。
    あとで利用価値出てくる場合が結構あるからだ。

    P.38 文章心得12か条
    1. 短い文を書こう。
    2. 長い語群は前に出そう。
    3. 修飾語と被修飾語は近づけよう。
    4. 係りー受けの照応に注意しよう。
    5. 読点(、)はたないようにしよう。
    6. 段落を大切にしよう。
    7. 主張には必ず論拠を示そう。
    8. 具体例や数字を挙げよう。
    9. 「予告」「まとめ」「箇条書き」などで話の流れをはっきりさせよう。
    10. 文末を工夫しよう。
    11. 平仮名を多くしよう。
    12. 文体を統一しよう。

    P.66 主語-述語を文頭に置く。

    P.81 本多の「わかりやすい文章のために必要なテンの原則」
    1. 長い修飾語が二つ以上ある時、その境界にテンを打つ(重文の境界も同じ原則による)。[重文は二つ以上の文が対等な関係でつながれた文]
    2. 原則的語順が逆順の場合にテンを打つ。[原則的語順とは「長い語群ほど前へ」のこと]

    P.128 結論を先に、論拠は後に
    論拠を先に挙げる書きか仇と文章が短い場合は破綻が生じないが、いくつか論拠を挙げるときなど段々あらぬ方に話がそれてゆく可能性が大きい。特に書き慣れない書き手の場合は。そういう危険を避けるためにもまず結論を先に、論拠は後に述べよう。

    P.193 「と思う」「と考える」を「〜だ」「〜である」と変える。
    文章を書くということはそもそも「自分の考え」を表明することなのだから「と思う」「と考える」といちいち断るまでもない。「何々だ」「何々である」と言い切れば良い。断定できないときには「だろう」とか「にちがいない」「かもしれない」「でないか」とか言い換える工夫がほしい。

    以上[/private]

  • 紹介されているテクニックには目新しさはないが、実際の文章例を引きながら解説していて効果が分かりやすい。
    報告書を作るとき、はたまたプレゼン資料を作るときと幅広く活用できそう。

  • 著者の別の本を読んで

  • 例となる文章を多数収録して説明してくれる、文章指南書です。文章が上手くなりたくて購入し、読了したのですが、当時は全く役に立ちませんでした。それなりに経験を積んで、素養のある人には役に立つ本なのかなと思います。

  • [ 内容 ]
    若者や学生の日本語作文力は、ひどい!
    日本語の構造的な特質を知り、平明でわかりやすい日本語、論理的で説得力のある文章を作る工夫をしよう。
    それが、うまい!
    日本語文章術への近道だ。
    そのために必要な、だれでも習得できる12の基礎技術を提案する。

    [ 目次 ]
    1 初級編-文を書く(作文の基礎はなにか・技術)(書くということ ヨーロッパ語の論理、日本語の論理 わかりやすい文を書くために)
    2 中級編-文と文をつなぐ(どういう順序で書くべきか・配置)(段落を大切にしよう(心得六条) 主張には必ず論拠を示そう(心得七条))
    3 上級編-文章をみがく(どのように書くべきか・修辞)(視点を変えれば 型に従う)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 読みたい。

  • 文章を書くとは引用すること。文章を書くようになってから私もわかった。
    書くことは思考を助ける、支える。私たちは書くことによって自分の考えを整理し、それに筋美津をつける。書くことは思考を促す。漠然とした考えが書くことによって整理し。それに筋道をつける。
    ・短い文を書く。
    ・長い語群は前に出す。
    ・修飾語と被修飾語は近づける。
    ・文体を統一する
    ・文末を工夫しよう
    ・ひらがなを多く使う
    ・段落を大切にする

  • 文章論を網羅しており、とても勉強になった。
    例文に古い文体のものが多いのが難点。

    わかりやすい文
    * 長い名詞節は文として独立させて指示詞で受ける

    読点の原則
    * 長い修飾語が2つ以上ある場合(重文を含む)
    * 語順が逆の場合(語順の原則は、長い語群ほど前に置く)

    トピックセンテンスの働き
    * 段落の内容を要約する
    * 段落の道筋を予告する
    * 問題点を指摘する

    サポートセンテンス(トピックセンテンスの後の文)
    * 詳しい説明
    * 具体例の提示
    * 理由・原因の指摘
    * 類似または反対の事例との比較
    * 感想や意見(コメント)

    論証の2つの方法
    * 演繹法:法則・原則を提示して、観察された事実をあげ、事実が法則に合致するかどうかを判定する。適用
    * 帰納法:複数の事実を提示し、事実の間の共通性を発見し、ひとつの仮説(解釈)を導く。発見的

    型に従う
    * 定型表現:読んだ文章から書き出して身につける
    * 予告、まとめ、箇条書きで話の流れを明確にする

    「だ・である」体を使う状況
    * 事実に即して説明する場合
    * 強調・列挙したい場合
    * 形容詞で終わる場合

  • ・ さてワープロで文章を作成する段階に入ってからの注意。いったん書いた文はなるべく削除しない方がよい。削除する代わりに件の文書に網掛けをしておくか、文章の頭になにか記号(私は*を使うが)をつけてファイルの最後に移動しておけばいい。あとで利用価値が出てくる場合が結構あるからだ。
    ・ 文章は「主張する」部分と「理由を挙げる」部分を必ず含まなければならない。
    ・ 悪文とは・・・
    (1)誤読(誤解)を誘う文、あるいは一義的でない文――曖昧な文
    (2)用語や表現がむずかしすぎる文、あるいは専門用語(特殊な言葉)が多く使われている文――難解な文
    (3)読み手のことを考えない文、あるいは読者に不快の念を与える文――独善的でひとりよがりな文
    「文章心得12か条」
    1条 短い文を書こう。
    50字を超えないように注意。
    2条 長い語群は前に出そう。
    「主語――述語を文頭に置く」というこの方式はなかなか応用範囲が広い。いろいろなタイプの長文を仕立てなおすのに使える。「私はこう主張する。つまり・・・」「彼は言った。・・・と」「私が考えるに・・・」「このことは知られていないが、・・・」などなど。
    ほかの長文仕立て直し法をいくつか紹介しよう。
    ・ 名詞節の場合(「~ということ」等)。
    ヤーコブソンの論文が衝撃だったのは、人間の言語=認識活動へのレトリックの応用という秀抜な着想もさることながら、問題が多くて定義を拒んでいた換喩を「隣接性」という原理で統一的に説明しようとした力業のせいもあった。

    このタイプの長い名詞節が文を分かりにくくさせていることは多い。その対処法を示せば、問題の名詞節を独立させて指示詞で受け直せばいい。

    ヤーコブソンの論文は衝撃だった。それは、・・・
    3条 修飾語と非修飾語は近づけよう。
    4条 係り-受けの照応に注意しよう。
    5条 読点は打たないようにしよう。
    読点を打ってもいい場合
    (1)長い語群の前に置かれた短い語群の後で。
    (2)並立関係に置かれた文や連続する長い語群の切れ目に。
    (3)条件や理由や時などを表す従属節の跡で。
    (4)主題掲示部/主語が長くて、しかもそれを受ける述語が離れている時(「・・・、それは~」も含める)。
    (5)次の語句を飛び越して遠くの語句を修飾する時。
    (6)倒置法が使われた時。
    (7)曖昧さを避けるため。
       「私は不安そうに、カフェの片隅で待っている女を見ている。」
    (1)~(7)は必ず打つ。(8)以下は好みの問題。
    (8)漢字あるいは平仮名ばかりが続いて読みづらい時。
       「それはいったい、なぜなのかわからない。」
    (9)助詞が省略されたり、感動詞が使われた時。
       「あたし、嫌よ。」「まあ、そんなことさ。」
    (10)文全体に係る副詞(いわゆる「文の副詞」)の後。
        多分/恐らく/事実/無論/確かに、・・・。
    (11)「・・・と(驚く)」や「・・・というような」といった引用や説明を表す「と」と前で(後に打つ場合もある)。
    (12)「しかし」「そして」などの接続詞の後で。
    6条 段落を大切にしよう。
    「接続」表現集
    1.理由/帰結
    それ故に、そういうわけだから、だとすれば、してみれば、必定(・・・することは必定だ)
    2.程度・結果
    勢い(・・・だ/・・・ということになる)、ややもすれば(・・・だ/・・・になりがちだ)、ことほどさように(・・・だ)
    3.対立・対比
     一方/他方、その一方で、それにひきかえ、(その)反対に、(それ)にもかかわらず、あるいはまた、翻って(見るに/考えて見れば)
    4.仮定・譲歩
    たとえば/仮に、たとえそうであるにしても、百歩譲って、(・・・)でこそあれ(・・・)ということはない
    7条 主張には必ず論拠を示そう
    論証の二つのタイプ――演繹と帰納
    論拠は大きく二つのタイプに分かれる。この論拠のタイプの違いによって論証法に違いが出てくる。一つは演繹法であり、もう一つは帰納法である。
    与えられた確実な前提(法則・原則)から出発して、その前提を観察された「事実」に適用して結論(判断)を引き出すプロセスを演繹法という。そのプロセスは次の3つの段階を踏む。
    (1)まず「法則的なもの」(基準)を述べる。(大前提)
    (2)次いである事実(データ)を挙げる。(小前提)
    (3)事実(データ)が基準に合致するかどうかを判定する。(結論)
    演繹法は「与えられた」前提を出ることは決してない。その前提は普遍的なもの、一般的ものと見なされている。演繹法は多くの場合一般から個に向かう。そして演繹法はなんら「新しいもの」はもたらさない。ここに帰納法との本質的違いがある。
    帰納法は個々の事例から出発して、一般化(特殊から一般)に向かう。帰納法は「与えられたもの」から「新しいもの」へ踏みだす。そこには論理の「飛躍」がある。演繹法は本質的に「適用」であり、守りの論証であるとすれば帰納法は「発見的」であり、「攻めの」論証である。
    帰納法は次のようなプロセスをとる。
    (1)複数の事実(データ)が集められる。(事実=前提)
    (2)事実(データ)のあいだの「共通性」が発見される。(理由づけ=論拠)
    (3)その共通性から一つの仮説(解釈)が導かれる。(主張=結論)
    いわば帰納法とは不完全な演繹法であり、演繹法は確立が百パーセントの帰納法であると考えることもできる。
    しかしこの二つの論証はお互いに無関係ではない。帰納法で確証された新しい事実(法則)は推論の論拠(大前提)になり、演繹法を豊かにすることになる。また反対に演繹法の確かな前提と思われていたものが時の流れとともにその地位を剥奪されて、演繹法が帰納法になってしまうこともある。
    演繹法は理詰めで明快であるが、押し付けがましいところがある。帰納法はこじつけになる恐れがなきにしもあらずだが、予想外の新発見もある。日常的議論では白黒のはっきりしない事例を扱うことが多いので、勢い帰納法が多くなるだろう。ポイントは、演繹法と帰納法の特徴をしっかりと把握し、うまく使い分けることである。
    ・ 論を展開するときのチェックポイント
    (1)それは何かを定義する=詳しく説明する。
    (2)それを根拠づける「法則的なもの」・「通念的なもの」はあるか。
    (3)それを例証する具体低はあるか。
    (4)それはどういう問題(展望・影響・結果)をもたらすのか。
    (5)それを説明する理由・原因はあるか。
    (6)それと似た事例はないか(類推)。垂直方向のリサーチ(通時的=昔の似たもの)/水平方向のリサーチ(共通的=隣の似たもの)。
    (7)それと反対の事例はないか(対比)
    8条 具体例や数字を挙げよう。
    ・ 比較する――なおさら論証
    ・ 対照する――視点をうまくとる

    9条 「予告」「まとめ」「箇条書き」などで話の流れをはっきりさせよう。
    10条 文末を工夫しよう。
    11条 平仮名を多くしよう。
    12条 文体を統一しよう。


    参考図書
    「即興詩人」
    「陰影礼讃」
    「細雪」
    ※森鴎外、谷崎潤一郎
    文章術に関して
    斉藤美奈子「文章読本さん江」(筑摩書房)

    「舵取り」表現集
     慣れないうちは意外と話の接ぎ穂に苦労するものだ。参考に供するために、文章を展開するとき便利な「舵取り」表現を(ついでに、覚えておくと重宝する「定型表現も」)思いつくままに紹介する(目先を変えるために硬い表現も含めてある)。
    1.確かな論拠に基づいて揚言するとき
    ・ ~に照らしても/に徴しても(~ということが言える/~ということは明らかだ)
    ・ 見られるように/ご覧のとおり・・・
    ・ ~も推察されるように・・・
    ・ 上述/前述/如上の(ことからも分かる/明らかな)ように・・・
    2.突っ込んだ議論を避けたいとき、確証は無いが自説を強弁したいとき
    ・ 周知のように/とおり・・・
    ・ こんなことは常識であるが/常識に属するが・・・
    ・ 改めて言うまでもないけれども・・・
    ・ こと新しく論ずるまでもないことだが・・・
    ・ 衆目の見るところ・・・だ/・・・は衆目のみるところだ
    これは周知を恥じる読み手の心理につけこむはったりとしても使える。ペダンチックな臭みはあるけれども巧く使えば効果的だ。
    3.論述を切り上げたいとき
    ・ それはさておき
    ・ ここは~について論じるべき場所ではない
    ・ ~については稿を改めて取り上げたい
    ・ ~についてはこれ以上の贅言(ぜいげん)を要しない
    ・ この問題については追って取り上げることにする
    ・ この話柄(わへい)はいずれ俎上(そじょう)に載せることにしよう
    ・ ~を~と同日に論じることはできない
    ・ 今は取りあえずの結論で満足すべきだろう
    4.断定を避けたいとき、あるいは結論に核心がもてないとき
    ・ ・・・と言い切るのは穏当(おんとう)を欠くかもしれない
    ・ ~に関しては軽々に断定することはできない
    ・ ~はにわかに判定しがたい
    ・ ~については結論を急ぐべきでない
    ・ ・・・と思うが、いかがなものだろうか
    ・ ・・・と言って差しつかえないだろう/大過ないだろう
    ・ ・・・と言えば思い半ばに過ぎよう(か)
    ・ ・・・するのはけだし当然だろう/当然か(もしれない)
    ・ ~については寡聞(かぶん)にして知らない
    ・ ~は想像(する)に難くない
    5.他人の所説(文章)を援用するとき
    ・ ~の言葉を借りて表現すれば・・・
    ・ ~の説に寄りかかって説明すれば・・・
    ・ ~のひそみに倣って(ならって)いえば・・・
    ・ ~がいみじくも指摘しているように・・・
    ・ ~のがいせつな表現を拝借すれば・・・
    ・ ~の発言に耳を傾けるに如(し)くはない
    6.論点を予告・先取りするとき
    ・ 結論を先取りしておけば・・・
    ・ 先回りして示しておけば・・・
    ・ 要点をあらかじめ示しておけば・・・
    ・ 後ほど詳述することにしたいが・・・
    ・ このことは後段においれも詳しく取り上げるつもりだが・・・
    7.まとめるとき、言い換えるとき
    ・ これを要するに
    ・ 約言すれば/約めて(つづめて)言えば
    ・ 約説すれば
    ・ 換言すれば
    ・ 別言すれば
    8.論点・視点を転じるとき
    ・ (ここで)話頭(話柄)を転じることにしよう
    ・ ~のことはしばらく措くとして
    ・ ともあれ/とまれ
    ・ さて/ところで話は変わるが
    ・ 別の観点から見ることにしよう
    ・ 視点を変えてみれば
    ・ 新しい角度から切り込むことにしよう
    9.議論をさらに続けたいとき
    ・ 結論を急ぐまい
    ・ この点についてはもう少し掘り下げることにしよう
    ・ この問題については重要なので少しくこだわっておきたい
    ・ 枝葉にくっついた話になるが・・・
    ・ 末節にこだわるようだが・・・
    ・ 横道にそれることになるが・・・
    ・ ここでちょっと余談になるが・・・
    ・ ところで/なおこれは余談ながら・・・
    10.議論を本筋に戻したいとき
    ・ 筆が滑ってしまった。話を元に戻そう。
    ・ 話がだいぶあらぬ方に飛んでしまったが、
    ・ 脇道(横道)にそれてしまったが、本題(本筋)に戻ることにしよう。
    11.個人的な見解を開陳するとき
    ・ 私事で恐縮だが、
    ・ 忖度(そんたく)するに・・・
    ・ 按ずるに・・・
    ・ 誤解を恐れずにあえて言えば・・・
    ・ 管見によれば・・・
    ・ 仄聞するに・・・

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1944年生まれ、東京教育大学仏文科卒業。フランス語、フランス文学専攻。現在関西外国語大学教授。
主な著書として『イラスト・フランス語入門』(第三書房)、『フランス語ひとくちコミュニケーション』(白水社)他。

「1999年 『パルロン・フランセ CD付』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野内良三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×