- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140883693
感想・レビュー・書評
-
とてもためになることが書かれています。一度だけでなく何度も読むことをおすすめします。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やるか、やらないかモチベーションの問題。
できるかできないかはやった量と時間の問題。
そして、究極は気持ちよく物事を解釈させるため脳に元気になってもらうこと。
簡単なようで難しい。 -
説得力もあり、読みやすい構成で最後まできっちり読めた
-
参考にしたいことが何個かあった。こういう本に共通するのは、とりあえず朝ちゃんと起きて、本をたくさん読めってことかな。
-
Q.本書いわく脳科学に基づいた有意義な努力で最大の効果を上げる勉強方法を理解しこれからまた資格勉強にチャレンジしたり、週末起業関連の勉強に役立てる
☆意図的に時間の制限を適度に決め、緊迫感や切迫感が脳に興奮をもたらし、即坐核を刺激させて活性度を跳ね上げる
☆読んだだけや聞いただけで覚えたつもり(認識の省略現象)を避けるには、必ずインプットしたらノートに書いて、声を出して音読といった自分の言葉でまとめて出力の反復を行う
→視覚系・聴覚系・運動系の連携で記憶を強化させ、重要な情報に対する注意力が高まる
☆何の為にその勉強をしなければいけないのかの目的を明確
→逆を言えば目的が無いと、勉強の範囲が果てしなく広がるばかり(脳は果てしない事・無限の選択肢・自由のあり過ぎを考えるのが苦手) -
著者は、かの「脳が冴える15の習慣」を執筆。脳を動かす習慣を日常生活レベルに落とし込むことで、ベストセラーとなった。うちの会社には、今もその15個が書いてあるメモを机にはさみこんでいる人がいる。それ位実生活に寄り添った内容とインパクトがあった。
同じ著者である以上、その時の衝撃とどうしても比較してしまう。そして、比較するとやはり見劣りしてしまう。ただし、それはあくまで前著との相対評価の場合であり、本著の内容は多くの臨床経験とご自身の経験を織り交ぜながら、やはり読者に寄り添ってくれている良書である。
「まとめノート」についての項目が良い。私は、まとめノート否定派である。すでに書いてあるものをもう一度書く意味がわからなかったし、まとめノートを作ることで「勉強した気分になってしまう」ことが何より嫌いであった。
著者は、まとめノートは、「必ず自分なりの言葉でまとめる」ことが大切で、「出力することは、出力プラス再入力」になるということであった。
なるほど、と思う。ただ、これは「勉強意欲が高い」ことが前提になっている。そこまで、持っていくのがなかなか難しい。
そのためには、「報酬」が大切だそうだ。必ずしも形がないものでも良い。褒めること、これで充分に脳にとって報酬になるそうだ。 -
脳の覚醒度を高めて勉強効率を上げると良いみたい。
・ピーク前(作業興奮を与える)
・ピーク中(覚醒中)
・ピーク後(下降にあわせておさらい)
ときには意図的に何もしない時間を設けてる。
また違う脳の機能を刺激して覚えていく。読み、音読、書き。 -
第3回「出会いを楽しむ読書会」にて、コバさんが紹介してくれた本です!