冷たい方程式 (ハヤカワ文庫 SF 380 SFマガジン・ベスト 1)

制作 : 伊藤 典夫  浅倉 久志 
  • 早川書房
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本棚登録 : 365
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150103804

感想・レビュー・書評

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  • SFマガジン・ベストというアンソロジー。1巻らしいけど、2巻以降は見たことない…。
    中身としては、表題作はもちろん○。他は、アシモフとシェクリイ、ポール・アンダーソンはけっこうよかった。

  • こういうのを「アシモフ的」とでも言うのだろうか。SFを下地に置いてはいるが、芯となるストーリーは倫理観だったり、ヒューマニズムだったりと、どれもとっつきやすい。多分ワタクシは、アシモフの書く文が好きなのであろうということを再認識させられた。全編にわたって訳も秀逸。大人におすすめ。

  • 短編集。玉石混淆。
    おもしろかったのは、信念、冷たい方程式、みにくい妹、ハウ=2

  • べスターの「祈り」と表題がいいな。 「純粋な女の子」っていう凄く弱い余 分な因数が、無慈悲に方程式からはね つけられるのはわかっている。だけ ど、だけどなんとか……。「祈り」は 「願い星、叶い星」なのかね。

  • SF小説短篇集。短篇集は設定がごちゃごちゃして苦手だが、この「冷たい方程式」だけは別格だった。

  • 表題作が読みたかったので、表題作と「接触汚染」だけ読了。

  • 短編集。表題作は勿論、他の短編も十分面白く、訳も大体は読みやすい。生死のかかった極限状況の人間が描かれるのはSFの醍醐味とも言えましょう。それに、現代の生活の中にだって、冷たい方程式はあちこちに潜んでいる。

  • 短編SF。
    機動戦艦ナデシコのタイトルがきっかけで読みました。

  • 短編集。

    タイトルにあるお話がなんともいえず良かった。

    良かったというとまあアレなお話ではあるのだけれど。

  • SFならではの「グロテスク」さを存分に味わえる短編集。SF初心者に是非読んでいただきたいです。

    表題作は言わずもがなの名作なので、紹介は省略。鴨的におススメなのは、巨匠・アシモフの「信念」。じわじわと来ます(笑)

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