- Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150795580
感想・レビュー・書評
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ま、ディーヴァーやなぁって作り。
(申し訳ないけど、船越英一郎の顔しか浮かんでこない笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディーヴァーお得意の大どんでん返しを期待していたんだけど、その点では肩透かし。
代わりに、主人公のヒューマニズムが少し魅力かも。 -
ジョン・ぺラムシリーズ3作目。
ぺラムはドキュメンタリー映画を作るためにマンハッタンのヘルズ・キッチンと言われている地域に滞在していたのだが、取材をしていたビルが火事になり、そこの住人が容疑者となって逮捕されてしまう。
真犯人を探そうとぺラムが奔走する話。
ジョン・ぺラムシリーズの3作品の中でこの作品が一番おもしろかった。
終盤二転三転するジェフリー・ディーヴァーらしさが出ていた。 -
難しかったー!でもラストまで読めない展開で、ドキドキ。ヘルズキッチンという土地をよく知らないため、半分くらいはちんぷんかんぷんだったけど、ミステリーとしては十分でした。違う本も読んでみたい!!
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最後の解説でシリーズ一作目じゃないと気づいたショックったら…
でもまぁ言い換えれば、順番はあんまり関係ないってことで。
内容に関しては、ディーヴァーにしてはちょっと物足りなかった。(期待値上げすぎ) -
ヘルズキッチンで起こった歴史ある建物の火災。大事な人物の疑いを晴らすために主人公が奔走する。
途中 結構だれてよみずらいところもあったけれど、収束していく面白さは健在。 -
……しまった。刊行順とシリーズ順は違ったんだ。
というわけでいきなり読んでしまったらしいペラムシリーズ第三作(汗)。たぶん、シリーズネタバレはなかったよなあ……ないと信じたい。
ディーヴァーらしい大掛かりなトリックは少しばかり印象薄いけれど、山場だらけで読ませられる展開。確かにアクション的です。二転三転する展開も目が離せない、やっぱりディーヴァーだなあ。 -
'07/2月初め終了
二番目のジェフリー本。めっちゃジェフリーディーヴァーと書いてあるが、元々はウィリアム・ジェフリーズという名義で出されたシリーズらしい。名義が違うということで少し感じが違う気もするけど、やっぱりいくつか出てくるどんでん返しには、さすがジェフリーだなって思えた。でもやはりこれも登場人物が多い。そして、ギャングの言葉が分かりにくい。そして長い。まぁ、初期の作品だし、訳者も違うし、うちはエンプティーの方が良かった。 -
時間切れで返却
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新作だと期待して読んだら、退屈さばかりが目立った。ディーヴァー初期の作品だと読後に知って納得した。メインテーマにミステリとしての魅力は少なく、動機も単純で、真相もありきたり。途中、数日にわたって中断したので、作品全体の雰囲気が掴めないまま終わってしまった。