ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 早川書房 (2011年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (515ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151792533
感想・レビュー・書評
-
(13/4/3)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
影の組織が暗躍しだし、リスベットも姿をくらます。いったい何が起き始めたのか。
今回は上巻から一気に引き込まれます。 -
久々のヒット!映画を観ずに原作先に読んでよかった。
今回リスベットサランデルは殺人事件の容疑者となってしまう・・
この反社会的な人物リスベットは非常に魅力的な女性。前作のときより少しかわいらしい一面を見せてくれているように思う。
読み終わるのがもったいない・・ -
第二部に入ったぁ(=^ェ^=)リスベット・サランデルの過去に焦点を当てているんだね。
カッレ君元気そうで何よりです(笑)
大まかなストーリー展開は伏線もあって読みやすい。安定感あって面白いんだけどね(^O^)
しかし性に奔放な人たちだなと思うのは偏見なんだろうか。(笑)-
2013/02/26
-
-
2 作目は、もっと周りの人物の内面まで描かれて、ぐっと視野が広がった感じ。女性蔑視の刑事のムカつく冗談とか、リアリティーあるなあ。
-
前作もそうだったが、本題に入るまでの前ふりが異様に長い。いつ始まるのかと我慢して読んだ。が、後半にかけて肝心な話が始まると、ぐいぐいと引き込まれた。今回はミステリーというよりは、リスベットの過去を探る内容。重厚なミステリーだった前回よりは劣るか。ただ、ミカエルら同じメンバーが活躍するのは楽しい。
-
ヴェンネルストレムから巻き上げたお金で世界各地を旅行するリスベット。そういうのを日本語で「失恋旅行」って言うのよリスベット…。
-
ミレニアム、ドラゴンタトゥーの女で、続きが気になる終わり方をしたリスベット。
前作同様ヒロインとヒーローが一緒にいるシーンはほぼない。
ない!なのに、この展開。
サスペンスなのにラブストーリーみたい。
そして、スケールがでかくなっております…前作が、孤島、遺産相続、親族争いなどと、ミステリーの王道をいっていたのに、対して、今回は、ミッションインポッシブル?グローバル犯罪?マフィア?インターネット犯罪?
読む手が止まらなく、一気読み。もったいない笑 -
後半は面白かったけど、前半はセックスシーンが多すぎ、、、
-
「後半は面白かったけど」
全巻通してのテーマだからね。。。合意の上での真っ当なそれと、金を稼ぐ道具扱いしたり、自らの欲望を満たすために弱い立...「後半は面白かったけど」
全巻通してのテーマだからね。。。合意の上での真っ当なそれと、金を稼ぐ道具扱いしたり、自らの欲望を満たすために弱い立場の者に有無を言わせなかったりする、許せないそれとの対比になっている(それだけじゃないけど)。2012/06/19
-
-
リスベット頑なすぎる。
恋しちゃったからさよならミカエルにはびっくりした。
でも、なんか魅力あるんだよなぁ…。
っかおじさんにモテるね、リスベット。
さ!下も早く読もう!!