- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152087416
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
オチがわかってるのにこわい…。
-
なじ■
短編集。
『儚い羊たちの祝宴』から興味を持って読んだんですが
いやーむちゃくちゃ面白かったです読んで良かった!!
他の作品も読んでみたいなー -
異色作家短編集 2冊目。
緊密な構成が素晴らしい。まったくと言っていいほど文章に無駄がないので、読むには集中を要するがそれだけの価値はある。何気なく読んでいるとこの作家の面白さには気付けないと思われるので、ある程度読者を選ぶといえるが、短編小説になれている人なら読みこなせると思う。
ジャンルは違うが構成の緊密さという点ではフランク・オコナーの短編に近いものを感じた。
また好きな作家が増えた。
図書館にて。 -
米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」から。
ミステリとも怪奇小説とも言えない不思議な短編集。
まさに“異色”。
表題作は1956年だからかなり古いけれど、すごく面白かった。
アミルスタン羊、食べてみたい(笑) -
僕のために特別な料理を作ってくれる人募集!そういう料理も一度食べたいぜ。
-
1 特別料理★★★★
2 お先棒かつぎ
3 クリスマス・イヴの凶事
4 アプルビー氏の乱れなき世界
5 好敵手
6 君にそっくり
7 壁をへだてた目撃者
8 パーティーの夜
9 専用列車
10 決断の時 -
エラリイ・クイーンが前書きを書いていたのに驚き胸熱。田中融二の後書きを読むと歯ぎしりが聞こえてきそう。
確かに、ミステリー集というより、短編集と呼ぶ方が合う気がします。 -
持っているのは古い新書サイズくらいの版。