- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152089830
感想・レビュー・書評
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ずっと前によみました。映画化されたので確認しました。
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「ミレニアム 三部作」の第一部前半を読み終わったところ。登場人物の個性に興味をひかれてどんどんと読み進められた。
特にリスベット・サランデルがどう動くのかが興味深い。
作者スティーグ・ラーソンはこの三部作の大ヒットを知らずに亡くなってしまったそうだ。しかも第四部を書き始めていたとのこと。
残念。 -
久々の洋書。
登場人物のなまえにやはり混乱(笑)
名前だけで男女が判別しにくいのがつらい…スウェーデンの地名や雰囲気が分からないのもハードル。
とはいえ、ストーリーは面白い!
どう進んでいくのか、全く予想できない。下巻はどう来るのかしら。ミカエルとリスベットは、からむのかしら。 -
ダニエル・クレイグ主演の映画がもうすぐ上演されるというので、大急ぎで読んでいる。しかし、小説はツカミがもたもたしており、なかなか面白くならない。後半、やっと物語は動きだし、下巻へと期待をもたらされたが、ツカミに勝負をかけるハリウッドはどう映画化するか楽しみだ。スウェーデン製の映画はあるが、どうも出だしから暗く見る気が起こらない。しかし、作者が5部書くつもりでいたのに、3部で死んでいると言うのも、何だかセンセーショナルだ。
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落ち目のジャーナリスト、ミカエルはスウェーデンの大実業家ヴァンゲルグループの前会長ヘンリックヴァンゲルから36年前に本土と繋がる橋での交通事故で密室状態となった島から忽然と姿を消したハリエットの調査を依頼される.始めはミカエルのことを調べていた背中にドラゴンタトゥーを入れた少女のような小柄な女、リスベット・サランデルとコンビを組むこととなる.地道な過去の資料の見直しによる新事実、ハッキングもあればハラハラドキドキのアクションもあり意外な結末まで飽きさせない.
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冒頭はいたって退屈だが、後半から非常に興味深い展開に引き込まれる。
経済ジャーナリストは日本でも怪しい職業(日経新聞しかり)だが、スウェーデンでも同じらしい。
経済界に暗躍する、モラル無き企業に対する戦いを挑む正義感のあるジャーナリストが主人公。
上巻はあくまで、プロローグ。
下巻で物語の本流に入るのでしょう。
伏線的なドラマをいくつか張り巡らされているので、下巻でどう集約するか楽しみ。
下巻を読んでいないのでなんともいえないが、期待感は膨らむ。 -
元旦にテレビ見てたら、いきなり映画のCMで、
びっくりしたわ~~!
どんぴしゃのタイミングで読んでましたから、
テンション上がったわ~~!
Amazonからおすすめ本の紹介に載ってて、
新しくもない本なんで、図書館にもあるかな?と
探したら、ありました。シリーズ3作とも。
もう、この表紙見たら、読むこと即決しました。
だって、私ドラゴンタトゥーの男に
ぞっこんなんですもの!(笑)
感想は、下巻で書きます。 -
劇場でハリウッド版映画化の予告編を観て、面白そうなので読んでみました。土地や食事の描写だけでなく、聖書や過去の歴史など、海外の小説ならではの味わいを久しぶりに楽しみました。既にミカエル=ダニエル・クレイグでインプットされているので、映像で思い浮かべながら読み進めたし、リスベットを筆頭に「探偵」側のキャラががそれぞれ魅力的で面白かったです。
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スウェーデンに旋風を巻き起こした、シリーズミステリ『ミレニアム』の第一話。
とりあえず、ブルムクヴィスト(いいひと)とヴェンネルストレム(わるいひと)がこんがらがらないように読み進めないとな。って時々無理。