- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152090485
感想・レビュー・書評
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最初のドラゴンタトゥーの女を読んだときにはこんな展開になるなんて思いもしなかった。
下巻でリスベットがどのように攻撃を仕掛けるのか楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2作目を読んだ後、どうしても待てなくなって
別の図書館で借りた。
いやぁ、本当にすばらしい3部作でした。
1作目、2作目、3作目と
それぞれまったく異なる様相のストーリーを展開しつつ
どれも読みやすさ、面白さ抜群で
完全に一貫性のある話に組めるというのは
感嘆の言葉しか出てきませんよ。
リスベットの人生を狂わせ続けてきた公安警察が
自らの班の存続をかけて、再度追い詰めようとする中
ミカエル、アラマンスキー、警察などなど
狂卓の騎士たちが手を組んで立ち向かっていく。
最高レベルのキャラクターであるリスベットはもちろん
メインクラスの登場人物は誰も立ちまくったキャラだし。
いくつか法廷シーンのあるミステリは読んできたけど…
追い詰められて逆転勝ちってのではない。
圧倒的に押し押しで、完膚なきまでに叩きのめすのだ。
医師が何を証言して説得しようとしても
容赦ないツッコミをことごとくぶちかまし閉口させる
このやり取りで生まれる高揚感は凄まじいです。
あえて言うと、病める狐のラストの手紙に似てるかも。
でもそれよりずっとカッコいい。
しかし、これで最終話なんてあまりに寂しすぎるわ。
スティーグ・ラーソンよ、天国で続編書いててくれ。
死んだら読みに行くからさ。 -
☆☆☆☆☆
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ザラチェンコとの対決で重傷を負ったリスベット・サランデルは病院に入れられ,回復を待って起訴されるべく,検察の監視下に置かれる。ザラチェンコをめぐる過去の公安警察の一部の犯罪をあばくべく,ミカエルは奔走するが,入院中のリスベットの力が必要になる。
第1部,第2部を読んだのは3年ぐらい前で,内容はかなり忘れていたが,それでもこの第3部は断然楽しめる。 -
今度 『IKEA』に行ったら、ミートボールを買うと思う。
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事態は急を告げてきた。リスベット・サランデルの敵がとてつもなく大きな組織であることが明らかになったが、味方もまた心強い。
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とにかく「すごい展開になってきたな」のひとことです。
1,2巻では隠されていた事実がひとつづつ繋がりをみせ、登場人物も徐々に繋がっていく。かなり興奮して読み終えました。ラスト1冊と思うと寂しいです。 -
1・2に比べるとスピード感は落ちるかな☆彡
取り合えず下を読んで見ます(^O^☆♪