- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163248608
感想・レビュー・書評
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自分が恋愛体質でもないし、霊感っぽいものも全然気配もないし、子供も居ないので、分かったような分からないようなモヤモヤ感いっぱいで読了。にじむとかたゆたうとか近い遠いとかゆたゆたとか、そういう言葉の感覚はとてもいいなと思いながらも、主題となっていることが掴みきれないまま不完全燃焼でした。失踪した夫にも、その夫を恨みつつも恋い焦がれているのに妻子ある仕事相手と長年ウェットな関係を続ける主人公にも、妻子があるのに愛人が失踪した夫を忘れられないことに嫉妬して傷つく男にも、誰にも共感できず、残念でした。
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なんていぅか…むつかしぃです↓↓
読解力が足りないのだと思いますが(。。;)
現実と過去と非現実的な世界?空想?が入り混じっていて、さらに人物が“男”とか“女”で書かれてるので誰のことなのかわからず余計に混乱してしまいました(+ω+)
不倫とか反抗期とか離婚とか幽霊とか、いろんな見所がたくさんあって、深い話なんだとは思うんですけど…理解しきれなかったのでもやもやが残りました↓↓ -
不思議系の話。
途中で飽きて、読むのやめちゃった。
今までの川上弘美とちがって、とっつきにくかった。 -
純文学は自分の好きなジャンルじゃないと改めて知る。
いつまでもいない人を思う気持ちも皆無。 -
よく分からない
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殺した?失踪??
時々ひやっとさせられるんだけど
捕まえる前に逃げられる感じ。
だめだ、意味分からん;; -
10/02/10読了。
読んでいると、いつのまにか意識が別にいってしまって全然頭に入ってこなかった。そのせいもあってなんだか理解がしづらい。